平均46.9点(前年比;-4.2点)
大問1(小問集合)
(1)ア
7-(-2)
=7+2
=9
イ
23+8÷(-4)
=8-2
=6
ウ
(-3xy)2÷12/5xy2
=9x2y2÷12/5xy2
=15/4x
エ
(5a+b)/3-(a-b)/2
={2(5a+b)-3(a-b)}/6
=(10a+2b-3a+3b)/6
=(7a+5b)/6
オ
√18-8√5×1/√10 ←√5で約分すると8/√2
=3√2-4√2
=-√2
(2)
x2-7x+2=0
解の公式より、x=(7±√41)/2
(3)
8<√n<8.2 ←すべて2乗
64<n<67.24
自然数n=65、66、67
(4)
約束記号。
3×2x-4×2x+5
=-2x+5=4
x=1/2
(5)

ア:四分位範囲=第3四分位数(Q3)-第1四分位数(Q1)
箱が長い2組の方が大きい。×
イ:2組はすべてのデータが20~70点の中にある。
1組は最小値と最大値がはみ出るので、最大でも37人。×
ウ:Q1は1組の方が大きい。×
エ:Q3より、2組の60点以上は少なくとも上位4分の1いる。
1組は上位4分の1もいない。〇
(*39人のQ3は上位19人の真ん中、上から10番目が60点未満。
Aの60点以上は多くて9人。
38人のQ3も上から10番目。Bの60点以上は少なくとも10人)
エ
大問2(確率)
(1)
3人の順列。
3P3=3×2×1=6通り
(2)
答案では、図表や式を用いて理由を説明する。
【A】出目に+1する。
③に止まる出目は2・6
確率は2/6=1/3
【B】2回投げる
③に止まる出目の和は3・7・11
3→(1、2)と逆
7→(1、6)(2、5)(3、4)と逆
11→(5、6)と逆
計10通り
全体は6×6=36通りで、確率は10/36=5/18
1/3>5/18より、Aの確率の方が大きい。
ア
大問3(関数)
(1)
y=ax2にA(-3、5)を代入。
5=9a
a=5/9
(2)

y=2x2にx=-4を代入→B(-4、32)
Cはy軸についてBと対称→C(4、32)
y=-x2にx=4を代入→D(4、-16)
B(-4、32)→D(4、-16)
右に8、下に48だから、傾きは-48/8=-6
Dから左に4、上に24移動して、切片は-16+24=8
y=-6x+8
(3)
答案では、途中の計算も書く。

y=1/2x2にそれぞれのx座標を代入。
F(-1、1/2)→E(2、2)
右に3、上に3/2移動する。
FE//GHから、G→Hも同じ動き。
Gのx座標をtとすると、Hのx座標はt+3
これらをy=-x2に代入。
G(t、-t2)H(t+3、-(t+3)2)
また、Hのy座標は-t2+3/2でもある。
Hのy座標で立式。
-(t+3)2=-t2+3/2
-t2-6t-9=-t2+3/2
6t=-21/2
t=-7/4
y=-t2に代入、y=-(-7/4)2=-49/16
G(-7/4、-49/16)
@@

公式解答を貼っておきます。
各座標→Hのy座標の流れをコンパクトに書きましょう。
大問4(方程式)
答案では方程式をつくり、計算も書く。
3個入りをxセット、5個入りをyセットとする。
からあげの合計で立式。
3x+5y=300 …①
売上金の総額で立式。
5個入りはそのまま完売したが、3個入りは売れ残った10セットだけ20%引きする。
●1個あたりの値段●
売れた(x-10)セット…150円
売れ残った10セット…150×80%円
yセット…200円
150(x-10)+150×80/100×10+200y=13500 ←÷10
15(x-10)+120+20y=1350
15x+20y=1380 ←÷5
3x+4y=276 …②
①-②をすると、y=24
①に代入、3x+120=300
x=60
3個入り…60セット、5個入り…24セット
大問5(作図)

①∠ADC=80°、∠PDC=40°
80÷2=40だから、Pは∠ADCの二等分線上にある。
②∠BPE=90°、Pは平行四辺形の内部→BEの上側にある。
半円の弧に対する円周角は90°
直径をBEとする円の円周上にPがある。
BEの垂直二等分線を描き、円の中心をつくる。
③中心からグルっと円を描く。①との交点がP
大問6(平面図形)
(1)

二等辺ABCより、∠ACB=(180-100)÷2=40°
△BCEに外角定理を適用→∠AEB=13+40=53°
(2)
△ABE≡△CAFの証明。

仮定より、AB=CA
この両端角を狙う。
AB//FCの錯角で、∠BAE=∠ACF
弧AD=弧DCより、∠ABE=∠CAF
一辺と両端角が等しいから△ABE≡△CAF
(3)
答案では途中の計算も書く。

AB=AC=5cm
円周角と対頂角より、2角相等で△ABE∽△DCE
相似比は、AB:DC=5:5/3=③:①
BE=1×③=3cm
△ABEの辺の比が3:4:5であることに着目する。
BE2+AE2=AB2だから、∠AEB=90°
△BCEで三平方→BC=√10cm
大問7(空間図形)
(1)

組み立てると、Cとアが接する。
辺アイは辺キカと接するので、アとキが接する。
直方体は1つの頂点に3つの面が集まる→C・ア・キ以外は無い。
ア・キ
(2)
答案では途中の計算も書く。

AKに補助線。
三角錐E―AKDの体積を①とすると、
柱は錐の3倍→三角柱AKD―ELHは③
残りの四角錐E―DHLKは②
2√3×2√6÷2×3×②/③=12√2cm3
(3)
答案では途中の計算も書く。

まずはMNを求める。
△ABDで三平方→DB=6cm
これは長方形ABCDが内接する円の直径にあたる。
MNをDBと平行な形にもってくる。
高さを意識して、水色の三角形の相似を見る。
MN=6×⑧/⑤=48/5cm
△
PMNの面積が最大になるPの位置を探す。
上から見た図がわかりやすい。円の中心をOとする。
底辺MNは一定だから、高さが最大になればいい。
それはPがOの真上にきたとき、すなわち、PO⊥MNのときにPがMNから最も離れる。

円錐台の高さは直方体と同じ3cm
天井の円の半径は3cm(=DB÷2)
水色は直角二等辺→1:1:√2より、PO=3√2cm
△PMNの面積は、48/5×3√2÷2=72√2/5cm2
@@

公式解答を貼っておきます。
必要な式を淡々と並べて、コンパクトにまとめましょう。
講評
大問1
配点30点
(3)2乗で根号を抜く。64は含まない。
(4)公立入試では約束記号の出題数が少ない。どこかで触れておきたい。
大問2
(2)文字量がそこそこあるが、欲しい条件をシンプルに捉える。
Pからスタートして、③に止まる場合を調べる。
このとき、Aは出目+1、Bは2回投げた和の数を進む。
迷宮トンネルやおたすけカードといった言葉に惑わされないようにしたい。
大問3
(3)F→Eの動きが求まるので、これをG→Hにあてはめる。
求めたいGのx座標をtとして、何で方程式を立てるか。Hのy座標が2通りで表せる。
大問4
3個入りは売れた10-xセットと、売れなかった10セットを分離する。
それぞれのセット数と単価をかけた合計が13500円になる。
大問5
具体的な角が与えられた場合は、適当なPを描いて角度を調査する。
アルファベットの並びにも注目したい。
大問6
(1)本問の特徴はAB=AC
初手で二等辺の底角を求めておく。
(2)二等辺の等辺の両端角を拾えるか。
(3)わかる長さを調べていき、AC⊥BDまできたらあと1歩。
大問7
(2)三角柱から三角錐を切り取ると四角錐になる。
見えずらい構図で、正答率は低そう。
(3)視点を何回か変える必要のある難問。
数学上位勢は配点7点のうち、部分点をいくらか狙いたい。
求めたい△PMNは斜めに傾く。ひとまず、底辺MNの長さがほしい。
円錐の高さ8cmから、円錐の断面にある三角形の相似が使える。
底面の円以外では、長方形ABCDが内接する円しかない。
底面から高さ3cmにある外接円の直径→三角形の相似→MNにつなげる。
後半は図5のPを動かして、どこでPがMNから最も離れるかを見る。
高さの算出にもテクニックが求められる。先ほど出した直径DB→半径3cmを使う。


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