平均26.1点(前年比;+2.5点)
最高点―50点、最低点―0点
大問1(計算)
(1)
4-(-1)-8
=4+1-8
=-3
(2)
-62×1/2+(-4)2
=-36×1/2+16
=-18+16
=-2
(3)
(x+2)/3+(3x-1)/4
={4(x+2)+3(3x-1)}/12
=(4x+8+9x-3)/12
=(13x+5)/12
(4)
y=-5x+7
5x=-y+7 ←÷5
x=(-y+7)/5
(5)
√5(√2+1)-√45
=√10+√5-3√5
=√10-2√5
(6)
4x2-8x-12 ←共通因数4
=4(x2-2x-3)
=4(x+1)(x-3)
(7)
5.32=28.09、5.42=29.16
5.3=√28.09、5.4=√29.16

√28.09<√29<√29.16
5.3<√29<5.4
√29は5.30…より大きく、5.40…より小さい。
√29の小数第1位は3
大問2(図形)
(1)

半径より、△OBCは二等辺。
∠BOC=180-40×2=100°
∠BACは弧BCに対する円周角だから、
∠BAC=100÷2=50°
(2)ア

ねじれの位置→延長しても交わらない、かつ平行でもない。
同一平面上にない位置関係を示す。
AEとネジレなのは、BC・FG・DC・HG
ア
イ

直方体の高さがわかればいい。
△IBCで三平方→IC=√34cm
面ABCD⊥CG→IC⊥CG
△ICGで三平方→CG=√15cm
直方体の体積は、6×5×√15=30√15cm3
(3)

AD=10-3=7cm
△ABCの辺の比は3:4:5→AC=8cm
AE=8-3=5cm

四角形BCED=△BCF
共通部分の△BCDを引くと、△DCE=△DCF
FEに補助線。等積変形が成り立つから、FE//DC
AE:EC=AF:FD=⑤:③
DF=7×③/⑧=21/8cm
大問3(小問集合)
(1)
y=-2×8/4=-4
(2)
5枚から順番をつけて2枚引く。
全体は、5×4=20通り
2a+b=5
2のカードが2枚ある点に注意!2、②と区別しておく。
(a、b)=(1、3)(2、1)(②、1)の3通り
確率は3/20
(3)

30人の中央値(Q2)は15番目と16番目の平均→10~15分の階級(ア・ウ除外)
*ヒストグラムの見た目から0~15分が過半数→Q2は15分未満と判断できる。
イ・エは第3四分位数(Q3)が違う。
30人のQ3は上位15人の真ん中、上から8番目→15~20分の階級
イ
(4)ア
y=x2において、
x=0のとき、最小値y=0
x=2のとき、最大値y=4
0≦y≦4
イ

答案では求める過程も書く。
Aのx座標をaとすると、A(a、a2)C(a、2a-2)
B(-2、4)
BD=4
平行四辺形ABDCの対辺は等しい→AC=4
(Aのy座標)=(Cのy座標)+4
a2=2a-2+4
a2-2a-2=0
解の公式を適用、a>0よりa=1+√3
大問4(整数・方程式)
(1)ア

例題の数と文字を対応させる。
四つ折りした図3では1×1が残る。
1×1=a×b
→a=1、b=1
8を文字で示す。8=9-1
8×1=(9-1)×1=(9-a)b
1×8=1×(9-1)=a(9-b)
8×8=(9-1)(9-1)=(9-a)(9-b)
P…9-a、Q…9-b
@余談@
4つの積の和は、
ab+(9-a)b+a(9-b)+(9-a)(9-b)
=ab+9b-ab+9a-ab+81-9b-9a+ab
=81

中央の点は1と8の平均である4.5の2乗。
4つの積は中央の点から等距離にあり、4つの積の平均にあたる。
積の和は、4.5×4.5×4=81

左図…1×1、8×1、1×8、8×8
右図…2×3、7×3、2×6、7×6
9×9の正方形をどこで区切るかという問題に帰着する。
イ

1×1~8×8の表では、4つの積の和は9×9になった。
(最大数+1)の平方数が積の和になる。
2025=45×45(*年度問題)
最大数を□とすると、(□+1)2=45×45
□+1=45
□=44
(2)ア
50円が12枚減少。
500円1枚の両替で、50円は2枚減る。
投入された500円玉は、12÷2=6枚
イ
情報整理。

最初の100円は200枚。
1000円1枚で5枚減る。x枚では5x枚減る。
500円1枚で4枚減る。y枚では4y枚減る。
営業終了後の100円玉は、200-5x-4y枚
ウ
答案では求める過程も書く。
●500円は24枚
最初の500円は30枚
1000円x枚両替→500円はx枚減る。
500円y枚投入→500円はy枚増える。
営業終了後の500円玉は、30-x+y=24
x-y=6 …①
●100円は50円より15枚多かった
前問から営業終了後の100円玉は、200-5x-4y枚
最初の50円は50枚
500円y枚両替→50円は2y枚減る。
営業終了後の50円玉は、50-2y枚
(100円玉の枚数)=(50円玉の枚数)+15
200-5x-4y=50-2y+15
5x+2y=135 …②
②+①×2をすると、7x=147
x=21
②に代入、y=21-6=15
x=21、y=15
大問5(図形の証明)
(1)
△ADE∽△AHIの証明。

共通角で、∠DAE=∠HAI
IH//EDの同位角で、∠AED=∠AIH
2角相等より、△ADE∽△AHI
(2)
△DEG≡△BFGの証明。

回転移動から、△ABC≡△ADE
対応する角より、∠ACB=∠AED=90°
対応する辺より、BC=DE
仮定のBC=BFから、DE=BF …①
この両端角を狙う。
二等辺BFCの底角から、∠BFC=∠BCF(●)
また、対応する辺よりAC=AEだから、△ACEも二等辺。
底角より、∠ACE=∠AEC(×)
∠BCF(●)=180-∠ACB(90)-∠ACE(×)=90-∠ACE(×)

∠GED=∠AED(90)-∠AEC(×)=90-∠AEC
よって、∠GED=∠GFB(●) …②
また、∠BFE=∠DEFより、錯角が等しいのでBF//ED
錯角で、∠GDE=∠GBF …③
①、②、③より1辺と両端角が等しいから、△DEG≡△BFG
講評
大問1
配点率26%
(6)初手は共通因数でくくる。
(7)公立高校入試では珍しい形式ゆえ注意。
知りたいのは√29の小数第1位。数を無理数にそろえる。
大問2
(2)イ:直方体の高さと斜辺IGをどうつなげるか。
(3)共通部分を引いた残りは、底辺がDCで共通する等積の三角形。
大問3
(2)2026年福岡大問2(2)のように記述で出してくる場合もある。
同じ数字は〇の有無で区別するといい。
(4)イ:座標確認→BD=AC→aで表したAとCのy座標で方程式。
大問4
差がつく。
(1)ア:例題の1×1、8×1、1×8、8×8に集中するのが良い。
最初の1×1がa×b、8は文字でどう表されるか。
イ:年度にまつわる因数分解や平方数はおさえておこう。
最初が1×1、最後が8×8のときに9×9
1×1は同様。2025=45×45が浮かべば、規則が見いだせる。
(2)条件が複雑ゆえ気を付けたい。
ア:1月31日の情報は、50円玉の12枚減少のみ。
イ:情報整理の勝負。100円玉は2種類の両替で減る。
ウ:500円は減少と増加の両面があることに注意。
大問5
(2)例年、重めの証明問題が出題される。部分点狙いでくらいつきたい。
合同の証明なので、先に等辺を見つけたい。
回転移動の対応する辺に印をつけておく。
線分FE上に2つの二等辺三角形が並ぶ構図で、直角が2ヶ所ある。
●+×=90°でつなげられたら、あとは記述力。


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