平均22.4点(前年比;-2.1点)

問題はこちら→福島テレビさん
大問1(計算)
(1)① 96.0%
-7-2
=-9
② 93.3%(部分正答0.4%)
(-3/8)×4/5
=-3/10
③ 90.6%
3(4a+b)-2(a-3b)
=12a+3b-2a+6b
=10a+9b
④ 90.0%(部分正答1.2%)
√15×√6
=(√3×√5)×(√3×√2)
=3√10
(2) 49.7%
絶対値…数直線上で原点0からの距離。
絶対値2以下の整数は0、±1、±2の5個
大問2(小問集合)
(1) 61.5%(部分正答0.6%)
百の位がa、十の位が4、一の位がbの自然数は、
100a+40+b
(2) 49.1%(部分正答0.2%)
y=-2x+5について、
x=-1のとき、最大値y=7
x=2のとき、最小値y=1
1≦y≦7
(3) 67.4%(部分正答1.3%)
x2+4x-21
=(x-3)(x+7)=0
x=3、-7
(4) 89.2%(部分正答0.2%)

対頂角で67°、同位角で35°を移す。
x=180-(67+35)=78°
(5) 33.3%!

ア:2年生の15分未満までの相対度数の合計(累積相対度数)は、
0.00+0.10+0.20=0.30←3割だから4割以上ではない。×
イ:20~25分の相対度数(割合)が等しい→全体の分母は異なるので、度数は異なる×
ウ:25分以上の相対度数の合計は、2年生…0.10+0.10+0.00=0.20→30×1/5(0.20)=6人
3年生…0.15+0.15+0.00=0.30→20×3/10(0.03)=6人〇
エ:いずれも35分以上はいない。×
ウ
大問3(確率・規則)
(1)① 62.8%

それぞれの確率は、A赤→2/3、B黒→1/3、C白→1/3
2/3×1/3×1/3=2/27
② 41.8%(部分正答1.9%)
少なくとも2個が同色=全体-3個とも異色(余事象)
異色のパターンで場合分け。
(A、B、C)
(赤、黒、白)…前問の2/27
(赤、白、黒)…BとCは中身が同じ。黒と白を入れ替えるだけ、確率は2/27で同じ
(白、黒、赤)…1/3×1/3×1/3=1/27
(白、赤、黒)…B黒とC赤の入れ替え、確率は1/27で同じ
1-(2/27+1/27)×2=7/9
(2)① 71.3%

カードの周期は3枚ごと、カードの列は4列ごと。
3と4の最小公倍数である12枚(縦3列)ごとでループが発生。
Dの黒3枚目は全体の7枚目→Aのカードは7枚
② 13.7%!!(部分正答7.1%)
D:黒白白・黒白白・黒白白…
Dの黒は、全体の1・4・7・10枚目…
初項1、公差3の等差数列。
aは、ある列に並ぶ全体の枚数。
Dのn枚目の黒は、a=3(n-1)+1=3n-2枚
nは自然数だから、3n-2は3nより小さい自然数である。
よって、題意は示された。
@@

公式解答より。
前半に3(n-1)+1の説明があります。
大問4(方程式)
44.7%(部分正答21.0%)
答案では求める過程も書く。
AとCが売れた本数をxとすると、Bが売れた本数は54-2x本
120x+150(54-2x)+200x=8480 ←÷10
12x+15(54-2x)+20x=848 ←÷2
6x+15(27-x)+10x=424
2x=38
x=19
54-2x=54-2×19=16
A…19本、B…16本
大問5(平面図形)
(1) 60.5%
△ABC≡△ABDの証明。

共通辺AB
円Aの半径から、AC=AD
半円の弧に対する円周角は90°だから、∠ACB=∠ADB=90°
斜辺と他の1辺が等しい直角三角形で、△ABC≡△ABD
エ
(2) 9.8%!!(部分正答24.9%)
△OCA∽△BCDの証明。

弧BCに対する円周角で、∠OAC=∠BDC(×)
円周角の定理から、∠AOC=2∠ABC
前問の合同の対応する角より、∠ABC=∠ABD
∠DBC=∠ABC+∠ABD=2∠ABCだから、∠AOC=∠DBC(●●)
2角が等しく、△OCA∽△BCD
@@

公式解答の解法2は、円Oの半径OC=OA
合同の対応する辺から、BC=BD
△OCAと△BCDは二等辺三角形で、OC:BC=OA:BD
先ほどのように、∠AOC=∠DBCを指摘して、2辺の比とあいだの角から相似を導く。
大問6(関数)
(1) 67.8%
y=ax2にA(-6、12)を代入。
12=36a
a=1/3
(2) 34.3%(部分正答0.6%)
y=1/3x2にx=2を代入→B(2、4/3)
直線ℓはA(-6、12)とB(2、4/3)を通る。
12=-6a+b …①
-)4/3= 2a+b …②
32/3=-8a
a=-4/3
①に代入、12=-6×(-4/3)+b
b=4
y=-4/3x+4
(3) 1.9%!!(部分正答0.4%)

先にACの長さを求める。
y=-4/3x+4にy=0を代入
0=-4/3x+4
x=3
C(3、0)
緑の三角形は底辺9、高さ12→3:4:5の直角三角形だから、AC=15cm

長方形PQRSを描く。この周の長さが15になる。
P・Q・Rの各座標は上図になる。
PQ=4/3t2-1/3t2=t2
RQ=t-(-t)=2t
2(t2+2t)
=2t2+4t=15
2t2+4t-15=0
解の方式を適用する。
t>0より、t=(-2+√34)/2
大問7(空間図形)
(1) 62.4%

△OEF∽△OABより、EF=6×②/③=4cm
△OHG∽△ODCより、HG=6×①/③=2cm
4+2=6cm
(2)① 4.2%!!

点M・N・P・Q・Rを正確に描く。
QR⊥MNから、△PQRの底辺をQR、高さをPからQRまでの距離とする。

正四角錐の高さを求める。
3辺相等で△ABD≡△OBD→△ABDと△OBDは直角二等辺。
1:1:√2より、BD=6√2cm
Oから垂線をおろし、足をIとする。
IはBDの中点だから、DI=3√2cm
△ODIも直角二等辺→OI=DI=3√2cm
右図の△ONI∽△QNRより、QR=3√2×②/③=2√2cm
断面OMNは正四角錐を2等分する対称面。
△OMNは二等辺で左右対称だから、左右の辺の比③はそのまま統一して使える。
Pの真下をSとする。
NR:RS:SM=NQ:(Q~P):PM=2:3:1
RS=6×3/6=3cm
△PQRの面積は、2√2×3÷2=3√2cm2
② 0.4%!!!

断頭三角柱。
対称面の△PQRを底面に見立てる。前問より3√2cm2
高さはHG・EF・Rの平均→(2+4+0)÷3=2cm
四角錐R―EFGHの体積は、3√2×2=6√2cm3
講評
大問1
配点率20%、全問正解を狙おう。
(2)絶対値が100以下の整数ならば、100×2+1=201個
大問2
配点率20%。ここも全部取りたい。
(5)イ・エは誤答とわかりやすい。ア・ウは相対度数を足していく。
大問3
(1)②『少なくとも』の言い回しがきたら余事象。
(2)①Dは一番下の列。Dのカードを並び終えたときの、Aの黒+白の合計は、
横に並んだカードの枚数の合計である。
②aの意味は前問と同様。
Dの黒は何番目にくるか。等差数列にすれば馴染みの方法で解ける。
大問4
標準レベル。AとCが同じ文字になる。
公式解答のように連立で解いてもいい。
大問5
(2)中心角÷2=円周角→合同の対応する角から2倍して元に戻る。
あとは記述力。
大問6
(2)分数座標にも対応できるようにしておく。
(3)ACの長さ→長方形の周と、2段階の作業を要する。丁寧に対処したい。
大問7
(2)①差がつく。
5点を正確に描写する。知りたい長さはどこか見定める。
すべての辺の長さが等しい正四角錐の高さは、3辺相等の合同を使うと求めやすい。
(△ABDを立てると△OBDになるイメージ)
そのあとも細々としたステップが多い。
RSは二等辺OMNを縦に2等分し、左右の三角形の∽から出しても良い。
②対称面を底面と見立てる断頭三角柱。
前問の情報が活きるが、テクニックが要求される。
公立高校入試の難問に使えるワザなので、上位勢は心得ておきたい。


コメント