平均20.7点(前年比;+1.1点)

問題はこちら→広島県教育委員会(解答用紙・解答)
大問1(小問集合)
(1) 87.8%
-1+(-6)÷(-2)
=-1+3
=2
(2) 82.4%
(8a+b)-2(3a-4b)
=8a+b-6a+8b
=2a+9b
(3) 68.5%(部分正答4.5%)
3√6/2-√3/√2
=3√6/2-√6/2
=√6
(4) 63.6%(部分正答2.8%)
x2+5x-4=0
解の公式を適用して、x=(-5±√41)/2
(5) 42.3%
一次関数の変化の割合は一定。
(変化の割合)=(yの増加量)÷(xの増加量)
(yの増加量)=(xの増加量)×(変化の割合)
=4×3=12
(6) 67.3%

下に凸→a、b>0
上に凸→c<0
絶対値が大きいほど、グラフの開きは小さくなる→a<b
イ
(7) 46.4%

●Oを中心として時計回りに120°回転移動
頂点A→E、B→Fに移動する。△OEF
●BEについて対称移動
△OED
ウ
(8) 80.0%
取り出した80個のうち、標本全部:印付き=80:10=⑧:①
母集団も同じ割合とみなし、印付き①は全部で50個だから、
母集団は50×⑧=400個
ア
大問2(小問集合2)
(1) 34.8%

Oの真下をHとすると、Hは正方形ABCDの中心である。
正方形の対角線は各々の中点で交わるから、AH=2cm
△OAHで三平方→3√5cm
四角錐O―ABCDの体積は、4×4÷2×3√5÷3=8√5cm3
(2) 8.1%!!

x座標…aとbの差の絶対値|a-b| ←絶対値は|で囲んで示す。
y座標…b/a
xは1~5→aとbは差が出るからゾロ目なし。a≠b
yのb/aが1以下ということは、分母a>分子bでなければならない。
xの値から(a、b)を場合分けして、yに該当しないものを消す。
●x=1(6、5)(5、4)(4、3)(3、2)(2、1)
b/aはいずれも1以下で5通り
●x=2(6、4)(5、3)(4、2)(3、1)
曲線上も含むので(4、2)は該当する。1/2以下は2通り
●x=3(6、3)(5、2)(4、1)
1/3以下は1通り
●x=4(6、2)(5、1)
1/4以下は1通り
●x=5(6、1)
1/5以下は1通り
計10通り
全体は6×6=36通りだから、確率は10/36=5/18
大問3(整数)
(1) 34.2%(部分正答2.6%)

8(2n+1)の性質を問う。
ア:8の倍数だから偶数である。〇
16n+8=2(8n+4)
イ:16でくくれない。16の倍数ではない。×
ウ:6(2n+3)=12n+18
16n+8は12n+18より小さいか。一次不等式を使ってしまうが、
16n+8<12n+18
n<5/2
nは整数なので、nが2以下の整数であれば成り立つが、
nが3以上の整数だと成り立たない。
エ:4{(2n-1)+(2n+3)}
=4(4n+2)
=16n+8〇
ア・エ
(2) 42.6%(部分正答14.5%)
前の証明を参考にする。
差が4である2つの偶数を整数nを用いて、2n、2n+4とする。
(2n+4)2-(2n)2
=4n2+16n+16-4n2
=16(n+1)
n+1が整数だから、16(n+1)は16の倍数である。
したがって、差が4である2つの偶数について、
大きい方の偶数の2乗から小さい方の偶数の2乗を引いた数は、16の倍数である。
大問4(データの活用)
(1) 61.7%
A市の最頻値を含む階級は6~10℃
相対度数は、15÷31=0.483…≒0.48
(2) 15.4%(部分正答15.6%)
説明問題。
1日の最高気温から最低気温を引いた気温差(日較差)は、
C市の方が10℃未満である日が多い理由を述べる。

10℃に近い四分位数をみる。
31日の中央値(Q2)は16番目。
第1四分位数(Q1)は下位15日の真ん中の8番目。
B市の8番目は10℃を超える。C市の16番目は10℃未満。
1日の気温差が10℃未満である日について、B市は多くて7日しかないが、
C市は少なくとも16日あり、B市の2倍を超える。
よって、C市はB市より1日の気温差が小さい傾向にある。
大問5(数量変化)
(1) 31.0%!

x=10は、CがゴールのFに着いたとき。
配慮すべきは、斜辺のACとGFがどう重なるか。
Gの真下をHとする。GH=4cm
HF=10-7=3cm
AB:BC=GH:HF=4:3
2辺の比とあいだの直角が等しいから、△ABC∽△GHF
対応する角から、∠ACB=∠GFH
10秒後は斜辺同士がピッタリ重なる。

10秒後の重なりは台形。上底は6÷2=3cm
y=(3+6)×4÷2=18
(2) 5.5%!!
0≦x≦3の重なりは、底辺③:高さ④の三角形。
x=3のとき、DがACに接する。

底辺はCが進んだ距離x
高さは4/3x
y=x×4/3x÷2=2/3x2
(3) 7.1%!!

3≦x≦6の重なりは台形。
x=3のときの右の三角形が6cm2
左の長方形が15-6=9cm2になればいい。
長方形の横の長さは、9÷4=9/4cm
x=3+9/4=21/4
大問6(平面図形)
21.6%!(部分正答35.5%)
△AEB≡△AFCの証明。

∠ABC=∠ACBより、△ABCは二等辺三角形だから、
AB=AC
弧BE=弧CDの円周角より、∠BAE=∠CAF
弧AEに対する円周角から、∠ABE=∠ACF
1辺と両端角が等しいので、△AEB≡△AFC
講評
易化した。
大問1
配点率44%
(5)変化の割合が明示されている。
式を変形すると、(yの増加量)=(xの増加量)×(変化の割合)
(7)正三角形の頂点や辺の移動先を手がかりにするといい。
大問2
(2)特殊な条件ゆえ、後回しでもいい。
x座標はaとbの差1~5、y座標は1/x以下となるb/a
分母aは分子bより大きくなるので、(2、1)を逆にした(1、2)はない。
該当するy座標はxの値で決まるから、先にaとbの差で整理しておく。
大問3
(1)完全解答。アイは判定しやすい。
ウ:『大きい方の奇数』=2n+3
16n+8と12n+18の比較は、厳密に求めなくていい。
-8をして、16n・12n+10
nの値を大きくすれば、差10を覆して16nの方が大きくなる。
大問4
(2)どの四分位数に着目すべきか。
10°未満が大事なので、10℃に近いものを拾う。
『〇〇は〇〇の2倍を超える』という言い回しは、データ問題の正誤判定の選択肢に出てくる。
大問5
(1)1問目でも注意が必要。
配慮すべきは斜面。重なるとは思うが、一応確認しておく。
(3)難易度は標準。台形=直角三角形+長方形
x=3の直角三角形は6で固定。長方形9を追加するのは何cm動くべきか。
大問6
合同の証明1題。内容は基本。
他県だと小問に組み込まれるレベルで、不思議な感じがした。
5点を目指したいが、部分点狙いでいくつか要素を指摘しておこう。


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