大問1(小問集合)
(1) 97.0%
(-2)+6
=4
(2) 92.3%
3/4×(-2/9)
=-1/6
(3) 76.2%
√45+10/√5
=3√5+2√5
=5√5
(4) 72.3%
x2-5x-36
=(x+4)(x-9)=0
x=-4、9
(5) 58.4%
y=ax2に(x、y)=(-3、27)を代入。
27=9a
a=3
y=3x2
(6) 54.3%
少なくとも1本当たり=全体-2本ともハズレ(余事象)
2本同時を1本ずつ引いたものとする。
4本から2本あるハズレの1本を引き当て、残り3本からハズレ1本を引き当てる。
2本ともハズレは、2/4×1/3=1/6
少なくとも1本当たりは、1-1/6=5/6
(7) 26.9%!
●平面の決定●
①同一直線上にない3点を含む平面
②1つの直線と別の1点を含む平面
③交わる2直線を含む平面
④平行な2直線を含む平面

異なる2点(それを通過する1直線)を含む平面は、
クルクル回せるので決定できない。
ア
(8)①…82.7%、②…33.5%、③…32.8%!、④…27.4%!
1.72=2.89、1.82=3.24
1.7=√2.89、1.8=√3.24

√2.89<√3<√3.24
1.7<√3<1.8
√3は1.70…より大きく、1.80…より小さい。
√3の小数第1位は7
①…2.89、②…1.7、③…1.8、④…7
大問2(方程式)
(1) 96.0%
3×5+2×3=21点
(2) 71.6%
答案では求める過程も書く。
表がx回、裏がy回。
投げた回数の合計で立式。
x+y=8 …①
合計得点で立式。
3x+2y=18 …②
②-①×2をすると、x=2
①に代入、y=8-2=6
表…2回、裏…6回
(3)① 51.6%
解答例:xとyの値が0から8までの整数ではないから。
*最大8回。回数なので負の数はない。
③ 16.8%!
裏の点数をaとする。
x+y=8 …①
3x+ay=30 …②
①より、x=8-y
これを②に代入して、3(8-y)+ay=30
ay-3y=6 ←yでくくる
y(a-3)=6
a-3=0、すなわち、a=3だと0=6となって式が成り立たない。
a-3≠0(a≠3)
y(a-3)=6 ←÷(a-3)、a≠3
y=6/(a-3)

左辺のyが整数だから、右辺の6/(a-3)も整数。
6は(a-3)で割り切れる→a-3は6の約数である。
a-3=1、2、3、6
a=4、5、6、9(a≠3の条件適合)
大問3(データの活用)
(1) 93.6%
表をみてもいいが、範囲=最大値-最小値だから、
最小値=最大値-範囲=137-56=81g
(2) 75.4%
60個の中央値は30番目と31番目の平均。
110~120gの階級に含まれる。
ウ
(3)① 45.1%
106、104、126、81、112の平均を求める。
仮の平均を100とすると、
(6+4+26-19+12)÷5
=29÷5=5.8g
実際の平均は、100+5.8=105.8g
② 13.0%!
解答例:(標本の大きさが大きくなるにつれて、)
標本の平均値のばらつきが小さくなり、母集団の平均値に近づいていく。
*箱ひげ図をみると、範囲と四分位範囲(箱の部分)が小さくなっている。
四分位範囲(=第3四分位数-第1四分位数)は中央に集まる約半数のデータのばらつきで、
範囲と四分位範囲の縮小は、ばらつきの縮小を示す。
標本の大きさを大きくすると、より多くのデータを取り入れることになるので、
極端なデータ(外れ値)の影響が弱まってばらつきが小さくなり、
標本の平均値は母集団の平均値109.5gに収束していく。
@余談@
母集団の平均=母平均
標本の平均=標本平均
標本の大きさを大きくすると、標本平均は母平均に近づきます。確率の単元に出てくる大数の法則です。
標本平均のばらつきを標準誤差といい、標準誤差は標本の大きさnの平方根に反比例します。
(標本の大きさを4倍にすると、標準誤差は半分に減る)
標準誤差を使うと、母平均がだいたいどのあたりにあるかを示す信頼区間を求めることできます。
詳しくは高校の数学Bで習います。
大問4(平面図形)
(1) 52.0%

∠Aの二等分線の作図法。
∠Aは辺AB、ACのあいだの角。
AB、AC上にある点をP、Qとする。
ア・エ
(2)あ…63.0%、い…65.7%、う…4.4%!!
角の二等分線の定理の証明。

AD//ECの同位角で、∠BAD=∠AEC
錯角で、∠DAC=∠ACE
∠AEC=∠ACE
あ…AEC、い…ACE
う 4.4%!!

2つの底角が等しいので、△ACEは二等辺三角形。
AC=AE
AD//ECより、BA:AE=BD:DC
AB:AC=BD:DC
(3)① 20.0%!

△ABCの辺の比は3:4:5→BC=5cm
角の二等分線の定理より、AB:AC=BD:DC=④:③
BD=5×④/⑦=20/7cm
② 7.3%!!

DC=5-20/7=15/7cm
角の二等分線の定理より、CA:CD=AG:GD=3:15/7=7:5
③ 9.9%!!

方針【△ABC→△ADC→△AGC】
4×3÷2×③/⑦×⑦/⑫=3/2cm2
大問5(関数)
(1) 28.8%
y=12/xを通る格子点の個数を求める。
xy=12
(1、12)(2、6)(3、4)(4、3)(6、2)(12、1)
(-1、-12)といった負のパターンを含めて12個
(2) 49.3%
y=12/xにxの値を代入して座標を確定する。
A(-4、-3)→B(2、6)
右に6、上に9だから、傾きは9/6=3/2
Bから左に2、下に3移動して、切片は6-3=3
y=3/2x+3
(3)① 17.1%!

Bを通るAOに平行な線をひくと、x軸との交点がPになる。
(AO//PBの等積変形で、△AOB=△AOP)
A→Oは右に4、上に3だから、傾きは3/4
Bから下に6、左に8移動して、Pのx座標は2-8=-6
P(-6、0)
② 3.8%!!

立体アは底面の半径3、高さ合計6の円錐。
3×3×π×6÷3=18π

PAを延長、y軸との交点をQとする。
PQ:AQ=6:4=③:②
体積比は相似比の3乗。
小さい円錐(母線AQ):大きい円錐(母線PQ)=②3:③3=⑧:㉗

中の空洞の円錐は、体積比⑧の円錐と底面が共通。
高さの比が体積比になるから、⑧÷2=④
立体イの体積比は、㉗-(⑧+④)=⑮
大きい円錐は底面の半径6、高さ9だから、
立体イの体積は、6×6×π×9÷3×⑮/㉗=60π
立体ア:立体イ=18π:60π=3:10
@余談@

ザ・お受験テクニックですが…、
【パップス・ギュルダンの定理;回転体の体積=断面積×重心の移動距離】
三角形の重心Gの座標は、三角形の頂点座標の平均で求まる。
原点O、A(-4、-3)P(-6、0)
Gのx座標…{0+(-4)+(-6)}÷3=-10/3
Gのy座標…{0+(-3)+0}÷3=-1
G(-10/3、-1)
立体アと立体イの断面積は、△AOPで共通。
体積比は重心Gの移動距離の比に相当する。
それぞれの重心Gの移動距離は、立体アが半径1の円周、立体イは半径10/3の円周。
半径の比=直径の比=円周の長さの比=体積比だから、
立体ア:立体イ=1:10/3=3:10
講評
大問1
(7)平面の決定は中1で習う。
出題数がやや少なく、おろそかになりがちな場所なので注意!
2022年山形大問1(4)、2021年山形大問1(5)では平面と直線の位置関係を問う。
(8)2025年香川大問1(7)に類題がある。数を無理数にそろえる。
大問2
(3)①②文字が示すものに立ち返る。
③やりづらさがある。
投げる回数は8回、表の点数は3点、合計点数は30点
裏の点数をaとし、立式してから方針を立てる。
3x+ay=30
3xと30が3の倍数だから、ayは3の倍数。
しかし、裏の点数aは自然数以外に特別な条件がなく、手が詰まる。
x+y=8を使って、代入法からxかyを消す。
このとき、係数にaをもたないxを消す。
y=8-xを代入すると、3x+8a-ax=30、厄介な8aが残ってしまう。
x=8-yを代入すると、ay-3y=6となり、
左辺をyでくくれば、yについて解くことができる。
0では割れないので、a≠3の条件を確認しておくこと。
式を解釈すると、aは(6の約数+3)になる。
式の変形が難しい場合は、(x,y)の9通りの組み合わせを調べる。
大問3
(1)表で調べる人はいたはず。(3)①までは取りたい。
(3)②問われているのは、『標本の平均値と母集団の平均値』の関係性。
標本の大きさを大きくしていくと、何がどう変化していくか。
母集団の平均値は109.5gで固定。変わっていくのは標本の平均値。
範囲も四分位範囲もデータのばらつきを示す。
これが小さくなっている=ばらつきが小さくなっている。
標本の平均値はどこに向かうのか。箱ひげ図に109.5gの線を入れてみよう。
大問4
(2)角の二等分線の定理。
中学では発展事項として扱われるが、上位層はおぼえておこう。
導出もできるようにしたい。外側に平行線→二等辺→比の流れ。
(3)小問の誘導がきいている。
等角を変えて、角の二等分線の定理を適用する。
大問5
(1)反比例の格子点の問題は、全国的に正答率が良くない。
(3)①PはOの左側にある。
△AOB=△AOPはAOが共通する。B→Pに移動させる平行線をひく。
②この回転体は他県でもでてくるが、2つを求める。
テクニックと処理能力が要求された。




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