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平均25.5点(前年比;+3.4点)

大問1(小問集合)
(1)
絶対値…数直線上で原点0からの距離
整数…負の整数、0、正の整数
絶対値2未満の整数は-1、0、1
(2)
7+24÷(-6)
=7-4
=3
(3)
√27-6/√3
=3√3-2√3
=√3
(4)
a=(3b-c)/4 ←4倍して分母を払う
4a=3b-c ←3bを孤立
3b=4a+c ←÷3
b=(4a+c)/3
(5)
3x-2y=-13 …①
-7x+y=1 …②
①+②×2をすると、-11x=-11
x=1
②に代入、-7+y=1
y=8
x=1、y=8
(6)
x2+x-6
=(x+3)(x-2)=0
x=-3、2
(7)
aの20%→a×0.2=0.2ag
(8)
平行四辺形になるための条件
①2組の対辺が平行(平行四辺形の定義)
②2組の対辺が等しい
③2組の対角が等しい
④対角線がおのおのの中点で交わる
⑤1組の対辺が平行、かつ長さが等しい
ア:AB//DC、AB=DC(⑤)
イ:AB=DC、BC=AD(②)

ウ:∠A+∠B=∠B+∠C ←両辺から∠Bをひく
∠A=∠C
∠D=360-(∠A+∠B+∠C)
=360-(180+∠C)
=180-∠C
=180-∠A=∠B
∠B=∠D…2組の対角が等しい(③)
@@

同側内角の和180°から、2組の対辺が平行(①)と判断しても良い。
■の外角が●、●の錯角が等しいから平行。

エ:∠A=∠B、∠C=∠D
①~⑤の条件にあてはまらない。
等脚台形を縦にした四角形がある。×
エ
(9)①
鋭角…90°より小さい。
鈍角…90°より大きい。

面ABFE⊥MN
AMは面ABFEに含まれる→AM⊥MN
∠AMN=90°
イ
②
面ABFE⊥AD→∠DAM=90°
対称性から反対側も90°→四角形AMNDは4つの角が等しい→長方形
△ABMで三平方→AM=2√5cm
長方形AMNDの面積は、4×2√5=8√5cm2
大問2(確率・整数)
(1)①
奇数…一の位が1か3
それぞれの十の位は、残りの3枚ずつ。
3×2=6通り
②
2枚続けて取るので、全体は4×3=12通り
4の倍数は【12・24・32】の3通り
確率は3/12=1/4
(2)①
二段目をnとすると、三段目はn+1
n+(n+1)=51
n=25
②[1]
一段目は、3の倍数
ある列の一段目は3ℓと表せる。
—–
二段目は、3の倍数+1
ある列の二段目は3m+1と表せる。
—–
三段目は、3の倍数+2
ある列の三段目は3n+2と表せる。
ア…3m+1、イ…3n+2
[2]
3の倍数の証明→3でくくる形にもっていく。
(3m+1)+(3n+2)
=3m+3n+3
=3(m+n+1)
m+n+1は整数だから、3(m+n+1)は3の倍数である。
③

一段目を基準にするといい。
左から〇番目のとき、一段目は〇の3倍。
10番目の一段目は30→その二段目は31
20番目の一段目は60→その三段目は62
これらの和は、一段目の左から(31+62)÷3=31番目
大問3(データの活用・数量変化)
(1)①
データを昇順になおすと、【4・4・6・6・6・6・8・10・10・10】
10人の中央値は5番目と6番目の平均→6点
②[1]

面積図で表すと、こうなる。
2人を追加しても平均7点は変わらない→2人の平均も7点。
2人の合計点は7×2=14点
[2]
テストの点数は【0・2・4・6・8・10】
2人の合計点の組み合わせは【4・10】【6・8】の2通り
【4・10】だと10点が4人になり、最頻値は6点と10点に変わってしまう。
2人の組み合わせは、6点と8点
(2)①
あおいは9分後にB地点に着く。
分速200m×9分=1800m
②[1]
9分後に、あおいがB地点を折り返す。
10分後に、あおいとゆうがすれ違う。
ウ
[2]
9~10分後の1分間に、あおいは200m走った。
A地点からの距離は、1800-200=1600m
③
ゆうは10分後に1600m走った。
→速さは、1600m÷10分=分速160m

あおいがA地点に帰ってくる時間は、9×2=18分後
速さの比は、あおい:ゆう=200:160=5:4
時間の比は逆比で、④:⑤
18分=④、求めたい時間差は①だから、18×①/④=9/2分後
④

距離の差の変化を見る。
2人は10分後に出会うから、10分後の差は0→イ・ウに絞られる。
変化の仕方があっているのはイ
大問4(関数)
(1)①
y=ax2に(-2、8)を代入。
8=4a
a=2
②
y=2x2において、
x=0のとき、最小値y=0
x=3のとき、最大値y=18
0≦y≦18
(2)①[1]
x座標の差より、
AC:CB=3:6=1:2
[2]

AとBのy座標の差は、12-3=9=③
Cのy座標はAから計算して、3+9×①/③=6
②

DC//OBの同位角と共通角より、2角相等で△ADC∽AOB
相似比はAC:AB=①:③
面積比は相似比の2乗→△ADC:△AOB=1:9
大問5(平面図形)
(2)①[1]

2つの直角と直線(直径)の位置関係がポイント。
左図より、2点E,Dが直線ABについて同じ側にあり、∠AEB=∠ADBだから、
円周角の定理の逆より、4点A,B,D,Eは同一円周上にある。
右図は、ある直線について同じ側にはないが、∠FDC=∠FEC=90°に着目して、
直径をFCとする円の円周上に4点F,D,C,Eが同一円周上にある。
ア・エ
[2]
△AFE∽△BCEの証明。

仮定より、∠AEF=∠BEC
前問の円周角の定理の逆を用いる。
2点E,Dが直線ABについて同じ側にあり、∠AEB=∠ADBだから、
円周角の定理の逆より、4点A,B,D,Eは同一円周上にある。
弧DEに対する円周角より、∠EAF=∠EBC
2角相等で△AFE∽△BCE
②[1]
△ABDの内角から、ア=180-(45+90)=45°
ア
[2]

BFを1辺とする三角形を見る。
∠ADC=∠BDF=90°
前問の等角より、∠CAD=∠FBD(●)
△ABDは直角二等辺→AD=BD
一辺両端角相等で、△ADC≡△BDF
対応する辺から、BF=AC=13cm
[3]

前問の∽を使う。
求めたいEFをxとおく。
△AFE∽△BCEより、AE:EF=BE:EC
3:x=(13+x):10
内項と外項の積より、x(x+13)=30
x2+13x-30
=(x-2)(x+15)=0
x>0より、x=2
EF=2
講評
大問1
配点率20%
(1)2より小さい→±2は含まない。
(7)aの20%を求める。
(8)5つの条件をおさえておく。迷ったら四角形を描いてみよう。
ウの判定に迷うかもしれない。同側内角の和が180°であれば平行が確定。
(9)①面と線分MNの関係がポイント。
大問2
(1)連続する2つの整数の和が51
(2)①別の列を扱うので、異なる文字を用いる。
③〇番目の〇と対応する一段目に注目する。
大問3
(1)②誘導に従う。
[1]追加前の平均と追加後の平均が同じだから、全体の平均が変わらなかった。
[2]合計点と2点刻みから2通りの組み合わせを求める。
中央値では絞れない。
(2)③算数の解法が光る設問。
まず、グラフのどこを求めるべきか定める。
行きと帰りの速さが同じので、あおいのゴールは18分後とすぐ求まる。
距離一定→速さの比と時間の比は逆比。18分と時間の比から出る。
④中学受験では隔たりグラフとよばれる。高校受験での出題はめずらしい。
2つのグラフのあいだの変化を見る。今年の山形大問3でも見られた。

ウの一例。途中で速さを変えないとできない。
大問4
典型題が占める。点を積んでおきたい。
(2)判断しやすかった。相似比は前問のAC:CBを手掛かりにする。
大問5
(2)①[1]2つの直角探し。
斜辺を共有する直角三角形の頂点は、斜辺を直径とする円の円周上にある。
[2]円周角の定理の逆の言い回しを使いこなしたい。
②前問利用。直角二等辺ABDの等辺と、△AFE∽△BCEの証明で用いた等角、
これに90°を足せば、合同条件が成立する。
③求めたい線分の長さをxとおけば、対応する辺がすべて表せるが、
この構図は苦手な人が多い。
類題は2024年千葉大問3(3)、2024年神奈川(追検査)大問3(ア)ⅱにある。



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