問題はこちら→東進ハイスクールさん(解答)
大問1(小問集合)
(1) 98.5%
2×(-7)
=-14
(2) 77.2%
3a3b2÷ab2/2
=6a2
(3) 90.9%
5√7-√28
=5√7-2√7
=3√7
(4) 75.7%
x2-9x+8
=(x-1)(x-8)=0
x=1、8
(5) 74.7%
反比例の比例定数aは積xy
□=1×(-6)÷4=-3/2
(6) 77.8%

平行線と線分の比。
x:5=4:9
x=5×4/9=20/9
(7) 57.3%

弧ABに対する円周角で、∠ACB=62÷2=31°
左の三角形の内角から、x=180-(31+93)=56°
(8) 53.9%

逆…仮定と結論をひっくり返したもの。逆は必ずしも正しいとは限らない。
反例…成り立たない例。
x+y=3が成り立ち、(x、y)=(1、2)以外の整数のペアを挙げればいい。
解答例;x=-5、y=8
大問2(小問集合2)
(1) 61.8%
有理数…整数の分数で表せる数
無理数…整数の分数で表せない数
ア:1/8(有)
イ:√5(無;2.2360679…循環しない無限小数)
ウ:√16=4=4/1(有)
エ:3√2は無理数√2を3倍した数(無)
イ・エ
(2)① 41.4%(部分正答含む64.0%)
答案では連立方程式をつくり、途中の計算も書く。

手順通りとなる式を立てる。
2(x+3)-9=y
y=2x-3 …①
2(y-9)+3=x
x=2y-15 …②
文字について解いたので、代入法を用いる。
①を②に代入して、
x=2(2x-3)-15
3x=21
x=7
これを①に代入、y=2×7-3=11
x=7、y=11
② 17.3%!(部分正答含む57.2%)
初めの数をnとすると、
計算C…(n+3)2-9=n2+6n+9-9=n2+6n
計算D…(n-9)2+3=n2-18n+81+3=n2-18n+84
12の倍数と証明したいので、最終的に12でくくる形にもっていく。
計算C-計算D
=(n2+6n)-(n2-18n+84)
=24n-84
=12(2n-7)
2n-7は整数だから、12(2n-7)は12の倍数である。
大問3(図形)
(1) 58.4%

AP=CP→PはAとCから等距離にある→ACの垂直二等分線
これとBCとの交点がP
(2)① 71.4%
3×3×π×5÷3=15πcm3
② 15.4%!

青線の円は、円錐の底面の円周3倍。
3×2×π×3=18πcm
青線の円の半径は、18π÷π÷2=9cm
これが円錐の母線にあたる。
辺の比で三平方→h=〇2√2
h=3×〇2√2=6√2cm
(3)13.6%!(部分正答含む70.4%)

2つの円の直径は等しい。BD=AC
半円の弧に対する円周角より、∠DAB=∠CBA=90°
共通辺AB
斜辺と他の1辺が等しい直角三角形だから、△ADB≡△BCA
合同の対応する辺から、AD=BC
(Ⅱ)2組の対辺がそれぞれ等しいから、四角形ADBCは平行四辺形である。
大問4(小問集合3)
(1) 61.7%
標本80匹のうち、標本全部:印付き=80:6=㊵:③
印付きは全部で90匹だから、90×㊵/③=1200匹
(2)① 65.4%
ルールを簡単に記すと、
●同色→大きい方
●異色→白玉
2つの箱にはそれぞれ異色の玉がある。
異色であれば白玉が得点になるので、白玉は全部ありうる。
ありえないのは、赤で同色になったときの小さい方の7点。
② 39.5%
色だけに注目する。
赤玉と白玉しかないので、結果は赤の数字か白の数字しかない。
赤の数字となる確率をpとすると、余事象で白の数字は1-p
イ
③ 14.9%!(部分正答含む62.4%)
答案では確率を求めて説明する。
全体は4×4=16通り
それぞれの確率を求める。
●4点
(1、4)(3、4)(7、4)→確率3/16
●5点
(5、2)(5、4)(5、8)→確率3/16
●6点
(1、6)(3、6)(5、6)(7、6)→確率1/4
3/16<1/4だから、最も得点となりやすいのは6点で正しい。
(3)① 62.7%(部分正答含む94.1%)

【1】四分位範囲=第3四分位数(Q3)-第1四分位数(Q1)
箱の長さで表される。那須高原の方が大田原より小さい。×
【2】奥日光は最小値、Q1、Q2(中央値)、Q3、最大値がいずれも最も小さい。〇
【3】平均値を×印などで示す箱ひげ図もあるが、本問はわからない。△
【1】…イ、【2】…ア、【3】…ウ
② 38.4%
宇都宮の最小値…3℃、Q1…9℃、Q2…16℃弱、Q3…24℃、最大値…28℃強
最小値からア除外。
最大値からウ除外。
残りのイ・エは真ん中らへんが異なりそう。
12個のQ2は6番目と7番目の平均。
イは6番目も7番目も16~18℃の階級に含まれる→Q2は16℃以上で不適。
エの6番目…14~16℃、7番目…16~18℃
Q2が16℃弱になりうるのはエ
大問5(関数)
(1) 46.2%(部分正答含む86.3%)

自動車の速さxが2倍、3倍になると、
制動距離yは4倍、9倍になる。
y=ax2に(x、y)=(20、3)を代入。
3=400a
a=3/400
y=3/400x2にx=100を代入。
y=3/400×10000=75
①…4、②…9、③…75
(2)① 67.3%
y=ax2にB(2、1)を代入。
1=4a
a=1/4
② 14.6%!(部分正答含む39.2%)
答案では直線ℓの式をつくり、途中の計算も書く。

B(2、1)→C(4、4)
Bから右に2、上に3だから、BCの傾きは3/2
y=3/2x+bにA(-6、9)を代入して、
9=3/2×(-6)+b
b=18
直線ℓの式はy=3/2x+18
これにy=0を代入して、
0=3/2x+18
x=-12
Dのx座標は-12
(3)① 44.6%
y=1/2x+1について、
x=-1のとき、最小値y=1/2
x=6のとき、最大値y=4
1/2≦y≦4
② 23.1%!

∠POQ=45°→△POQは直角二等辺
OQ=PQ=tより、P(t、t)
Pはy=1/2x+1上の点でもあるので、
P(t、1/2t+1)とも表せる。
Pのy座標で立式。
t=1/2t+1
t=2
P(2、2)
③ 0.6%!!!(部分正答含む7.0%)

格子点の個数を数える。
OQは原点Oを含めてt+1個。
AP上は傾き1/2から、tが偶数になるときに+1される。

tは正の整数だが、x=0から数えるとこのような規則になる。

偶数項をピックアップ。
tが2増加すると、格子点は1個増える。
tが1増加すると格子点は1/2個増えるので、変化量は1/2t
t=0は1だから、偶数…1/2t+1個
@別解@

偶数なので、÷2をすると規則がみえてくる。
t/2の数列を+1したら格子点の個数になる。
偶数…1/2t+1個
@@

奇数の場合も変化量は1/2
t=1→0に下がると、格子点は1→1/2個
t=0は1/2だから、1/2t+1/2個
@別解@

奇数の場合、1個前の偶数と格子点の数が同じである。
奇数tの1個前の偶数はt-1
先ほどの偶数の式のtを(t-1)に入れ替えて、
奇数…1/2(t-1)+1=1/2t+1/2個

もしくは、(格子点の数)×2-1がtに相当するから、
tから始めると+1して÷2すれば格子点の数になる。
奇数…(t+1)÷2=1/2t+1/2個
@@@

格子点の個数を整理すると、OQはt+1個
A(0、1)より、AOは2個
APは偶数…1/2t+1個、奇数…1/2t+1/2個
PQも同じようにtで表す。

AP上の格子点を右にスライドすればPQ上の格子点と対応する。
AP上の個数に(t、0)の1個分を足せばいい。
偶数…1/2t+2個
奇数…1/2t+3/2個

4辺の格子点を合計して、各頂点で重複する点の数を引く。
●t=偶数
1/2t+1は整数。
Pは格子点なので、重複する点は4個。
2+(t+1)+(1/2t+1)+(1/2t+2)-4
=2t+2=56
t=27
tは偶数なので不適。
●t=奇数
1/2t+1は整数ではない。
Pは格子点ではないので、重複する点は3個。
2+(t+1)+(1/2t+1/2)+(1/2t+3/2)-3
=2t+2=56
t=27(tは奇数ゆえ適合)
【1】…t/2+1、【2】…t/2+1/2、【3】…27
@余談@

左下に延長して三角形をつくると、斜辺とPQの格子点の個数は一致する。
この形で計算すると、三角形の周上は偶奇ともに2t+4個になる。
(四角形AOQPの周上は、2t+4-2=2t+2個)
なぜ偶奇で等しくなるのか。
いずれも変化量は1/2t。+2・+3/2が異なる。
斜辺+PQの2辺だけの個数を考えると、偶数はPで重複、奇数は重複なし。
偶数→2×2-1=3
奇数→3/2×2=3でちょうど等しくなる。
講評
総括すると、昨年より平均点は上がると思う。
大問1
配点16点。死守したい。
(8)整数なので、0や負の整数を含む。
x=2、y=1とひっくり返してもOK
大問2
(2)①整数問題でみられる操作が絡む連立。題材として面白かった。
加減法だけでなく、代入法でも解けるようにしておこう。
②時間をかけ過ぎないよう、問題文の条件を効率良く拾う。
大問3
(2)②図2の円周→その半径=円錐の母線→三平方の流れ。
2025年千葉大問4では円錐の転がしがテーマとして出題された。
(3)2円の構図だが、証明も易しかった。
大問4
(2)②問われるのは色なので、色しか考えない。
数字を消して、箱Aは白3個赤1個、箱Bは白3個赤1個とみなせばいい。
ちなみに、赤玉の得点となる確率pは(赤、赤)を引くので、1/4×1/4=1/16
(3)②判断しやすい最小値・最大値から検討する。
残った選択肢で、異なりそうな四分位数を狙って調べる。
大問5
(1)③10000が出てくる。計算ミス注意!
(2)②等積変形と察しやすい。
(3)③難しかった。7点もあるが、完全解答か。
偶数項と奇数項で異なる数列は経験差が出やすい。
一次関数と同じように考えればいい。
変化の割合…tが1増えると格子点はいくつ増えるか→1/2個
切片…t=0のときの格子点の個数
2024年奈良大問2(2)に類題はあるが、公立入試では出題例が少ない。
最後はPQもtで表す。
1/2t+1以下の最大整数~0までが格子点の個数になるが、
y座標が等しい斜辺AP上の格子点がそのままPQ上にも現れる。
相違点は斜辺APはA(0、1)から出発するのに対し、PQはQ(t、0)から出発する。
ここから差が1であることがわかる。
解説では重複点の個数がわかりやすいように4辺の合計から引いたが、
AOは格子点が2個しかないので、AP+OQで数えたとみなしてもいい。


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