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大問1(小問集合)
(1)
-6+7÷1/2
=-6+7×2
=8
(2)
a+b-(4a+9b)/5
=(5a+5b-4a-9b)/5
=(a-4b)/5
(4)
x-6=4x+9
3x=-15
x=-5
(5)
3x-7y=-5 …①
x=y+1 …②
②を①に代入すると、
3(y+1)-7y=-5
-4y=-8
y=2
②に代入、x=2+1=3
x=3、y=2
(6)
2x2-9x+8=0
解の公式を適用して、x=(9±√17)/4
(7)
y=-2x2は上に凸のグラフ。
x=0のとき、最大値y=0
x=-3のとき、最小値y=-18
-18≦x≦0
①…ク、②…オ
(8)
6個から2個取る組み合わせ→6C2=15通り

赤2個と青3個から、それぞれ1個ずつ取る組み合わせ→2×3=6通り
確率は6/15=2/5
あ…2、い…5
(9)

PはBとCから等距離にある点→BCの垂直二等分線上にある。
これとACとの交点がP
大問2(式の証明)
(1)

上図のように区切る。
縦2cm、横5cmの長方形が3ヵ所。
線分PQは1周すると1回転するので、3つの扇形を合わせると円になる。
(1つの中心角を求めると、360-90×2-60=120°)
エリアの面積は、2×5×3+2×2×π=30+4πcm2
エ
(2)

面積S…縦a、横bの長方形4つ+半径aの円。
S=a×b×4+a×a×π=4ab+πa2 …①
長さℓ…直線bが4つ+半径a/2の円の円周
ℓ=4b+a/2×2×π=4b+πa
aℓ=4ab+πa2 …②
①=②より、S=aℓ
@余談@
【中心の移動距離×幅=軌跡の面積】
中学受験の世界ではセンターラインの公式とよばれています。

2023年度早稲田中2回目大問2(2)より。
リンク先の解説では分割しましたが、これにセンターラインの公式を使うと‥

円の中心の移動距離は、直線が3×6+2+4×2=28cm
曲線は直径2cmの円の円周6.28cmなので、28+6.28=34.28cm
幅2cmだからセンターラインの公式より、34.28×2=68.56cm2
ただし、センターラインは外回りには強いですが、内回りでは重複部分が発生します。
赤線のエリアが重複するので、1辺2cmの正方形から半径1cmの円を除いたものを引きます。
また、今回は1周ではないから両端の青い半円を足す必要もあります。
68.56-(2×2-3.14)+3.14=70.84cm2
大問3(関数)
(1)
y=-2x+12にy=18を代入。
-2x+12=18
x=-3
イ
(2)

△PACは二等辺三角形。
Pから垂線をおろして足をHとすると、HはACの中点。
Hのx座標は、(-10+6)÷2=-2
直線PH(x=-2)を対称の軸として左右対称。
→直線mの傾きは2

mの切片を求める。
対称性から、x=-2から右に2移動したy軸上のmの切片(●)は、
x=-2から左に2移動したy=-4上の点(●)とy座標が等しい。
x=-4を直線ℓに代入。
y=-2×(-4)+12=20
mの切片は20
y=2x+20
①…エ、②…ア
(3)

Pのx座標をtとする。P(t、-2t+12)
△CPQの面積は、(6-t)×(-2t+12)÷2 ←2(-t+6)=2(6-t)
=2(6-t)(6-t)÷2 ←2を約分
=(6-t)2

△APB=△ACB-△ACP
△ACBは底辺AC、高さ12
△ACPは底辺AC、高さ-2t+12
底辺ACが共通、高さの差は12-(-2t+12)=2t
△APBの面積は底辺AC、高さ2tの三角形と等しい。
△APBは、16×2t÷2=16t
△CPQ×2=△APB
2(6-t)2=16t ←÷2
(6-t)2=8t
t2-20t+36
=(t-2)(t-18)=0
t<6だから、t=2
大問4(平面図形)
(1)

∠ABQがわかれば、△ABQに外角定理を使って∠AQDが求まる。
∠ABQは二等辺ABDの内角→この頂角である∠DABを狙う。

四角形ABCDは等脚台形ゆえ左右対称。
70°を錯角であげて、∠ADC=∠DAB=180-70=110°

二等辺ABDより、∠ABD=(180-110)÷2=35°
△ABQで外角定理→∠AQD=a+35°
エ
(2)①
△AQE≡△PQRの証明。

仮定から、AQ=PQ
対頂角より、∠AQE=∠PQR
AE//RPの錯角で、∠EAQ=∠RPQ
1辺と両端角が等しいから、△AQE≡△PQR
②

1辺両端角相等で、△ADQ≡△PBQ
BP=5cm
PC=9-5=4cm

PR//CEから、BR:RE=BP:PC=5:4
前問の合同の対応する辺より、RQ=QE=2

等脚台形ABCDの対称性より、△CDE=△BAE
△BAE(△CDE):△AQE=BE:QE=9:2
△AQEの面積は△CDEの2/9倍
う…2、え…9
大問5(空間図形)
(1)

四角形ABCDは正方形。
△ACDは直角二等辺→1:1:√2より、AC=6√2cm
MC=6√2÷2=3√2cm
△CMPの内角は45°―45°―90°だから直角二等辺→MP=3√2×√2=6cm
お…6
(2)

四角錐M―EQPHを2等分する対称面(水色)に分割する。
Mの真下をNとする。
右の断面図で、下の三角形の相似から2÷2=1cm
MN=11-1=10cm
対称面の面積は、幅6cm×高さ10cm÷2=30cm2

対称面を底面として断頭三角柱を用いる。
高さはM=0cm、EH=QP=6cmの平均で、
(0+6+6)÷3=4cm
四角錐M―EQPHの体積は、30×4=120cm3
か…1、き…2、く…0
講評
大問1
配点46点、取らないわけにはいかない。
(2)2025年都立大問1(2)で類題あり。正答率26.9%だった。
(3)a√bに直してもいい。
(8)複数ある赤や青は、赤1、赤2と区別する。
大問2
オーソドックスな軌跡の形。立式しやすかった。
大問3
(2)作図問題のように、AP=CP→PはACの垂直二等分線上にある。
対称性を活かしたい。Pから左右に同じ距離を移動したら、同じ分だけ上にあがる。
(3)前期より処理がやや難しかった。
APの切片が求めずらい。△APBの求積は幅×高さではなく、△ACB-△ACPを狙う。
底辺共通なので、高さの差tとする三角形で求まる。
大問4
(1)例年より正答率は少し下がりそう。二等辺ABDを通過できるか。
先に方針を立てておくと良い。
(2)②面白い流れであった。
台形の面積を1として、△AQEや△CDEを求めてもできるが、
左右対称から△CDE→△BAEに移すと、BE上の線分の比で決着する。
AQ=PQを頼りにBP→PCを決める。平行線と前問の合同が活きる。
大問5
(2)テクニックがあれば求めやすいが、前期より正答率は下がるか。
対称面を底面に見立て、断頭三角柱を用いる。
応用範囲が広がるので、上位校を目指したい人は習得しておきたい。



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