図において、立体ABCD―EFGHは直方体である。
AB=6、AD=6、AE=12であり、辺BF,AB,AD上にそれぞれ、
BP=4、AQ=4、AR=4となる点P,Q,Rをとる。
3 点P,Q,Rを通る平面と辺DH、HG、GFの交点をそれぞれS,T,Uとする。
このとき、次の各問いに答えよ。

(1)
TUの長さを求めよ。
(2)
六角形PQRSTUの面積を求めよ。
(3)
直線BHと六角形PQRSTUの交点をIとする。
四角錐I―ABCDの体積を求めよ。
(4)
四角錐I―ABCDを六角形PQRSTUを含む平面で2つの立体にわけるとき、
体積が大きい方の立体の体積を求めよ。
(5)
点Cから平面PQRSTUに垂線CJをおろす。CJの長さを求めよ。
@解説@
(1)

CB、UP、RQを延長した交点をVとする。
QB=2
△RAQ∽△VBQより、VB=2
FP=8
△VBP∽△UFPより、FU=4→UG=2
切断面の対辺であるTU//RQから、△GTUは△ARQと同じ直角二等辺。
TU=2√2
(2)

TU=2√2、SP=6√2、RQ=4√2
六角形の面積を求めるには、赤線の高さがほしい。

ACとBDの交点をOとする。
赤線を右にズラすと、OGに相当する(横方向のQB=TGを意識する)
OGは縦3×横3×高さ12の直方体の対角線だから、
赤線=√(32+32+122)=9√2

六角形を延長して、上下の合同な三角形を見る。
TUとRQの距離9√2を上に1個ズラすと、三角形の高さは9√2
三角形の面積比を⑨とすると、
四角形TSPU=⑧、四角形SRQP=⑤
六角形=⑬
6√2×9√2÷2×⑬/⑨=78
(3)

四角錐の高さが知りたい。
Iを含むHBは面HDBF上の線分。
また、点S・Pも面HDBF上にあり、かつ六角形の頂点である。
→面HDBFと六角形の交線はSP
Iも面HDBFと六角形に含まれるから、交線SP上にある。
→四角錐の高さは4だから、6×6×4÷3=48
(4)

底面積(五角形DRQBC)は、6×6-4×4÷2=28
高さ共通→底面積の比=体積比なので、48×28/36=112/3
(5)

TU、RQの中点をそれぞれW、Xとする。
WX=9√2は求めている。
△ABCは直角二等辺→AC=6√2
上図のように区切ると、XC=6√2×④/⑥=4√2
赤と青の三角形が2角相等で相似だから、CJ=12×4√2/9√2=16/3


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