QUIZ」カテゴリーアーカイブ

Q20・正解

Q20・正解

 

 

↓3

 

 

↓2

表に書いてみましょう。

 

↓1

 

 

論理問題は視覚的にわかりやすい情報に整理するのが鉄板です。
人物は3名、乗り物は4種なので、ベン図ではなく表でまとめまた方が見やすいです。

   バイク   車      電車   自転車 
 ともこ  ×   〇  〇  〇
 しゅうへい  ×   〇  〇  ×
 さとし    〇(1番    〇(2番

3人とも車が好きだということがわかりますね(∩`ω´)⊃))
———————-
@別問題@(★★)
A~Dがアルバイトのシフトを決める。

毎日2人ずつ出勤するとして、次の4人のセリフをもとにシフト表を完成してください。

A『Cは火曜日に、僕は木曜日に出勤するよ』
B『僕とCが一緒に働く日はないな。Aとは水曜日だけ一緒みたいだ』
C『僕とBの出勤日数は同じだけど、AとDは僕たちよりも1日多く働くみたい』
D『Aは3連勤するんだって?すごいなぁ・・僕は連勤なんて無理だよ』

   日  月  火  水  木  金  土  日数
 A   ×  ○  ×  ○  ○  ○  ×  4
 B    ×  ×  ○  ×  ×  ○  3
 C  ×  ○  ○  ×  ×  ○  ×  3
 D    ×  ○  ×  ○  ×  ○  4

↑ドラッグでスーと動かすと浮かび上がります
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Q19・正解

Q19・正解

 

↓3

 

 

↓2

頭や首をひねってみよう。

 

↓1

 

 

テトリスにでてくるアレを立体的にネジッたものです。
本問は比較的、正答を見出しやすいですね。
1を時計周りに90°回して右からはめ込むとピッタリ重なります。

1つだけ当てはまるということは、他の3つはネジレが逆です。
4を左にパタッと左に倒すと3になります。
3を反時計周りに90°回すと2になります。
2と3と4は同じですね( ゚Д゚)
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Q18・正解

Q18・正解

 

↓3

 

 

 

↓2

入口と出口を定める。

 

 

↓1

 

 

1こずつ試してもいいのですが、
一筆書きできる図形かそうでない図形かを見分ける方法があります。

注目すべきは
本問にはありませんが行き止まりの点と、線と線が交わる交点を基準に、
点から伸びる線の数が奇数の点偶数の点を数えていきます

①は、奇数の点が4つ、偶数の点が5つ。
②は、奇数の点が2つ、偶数の点が4つ。
③は、奇数の点が2つ、偶数の点が4つ。
④は、奇数の点が2つ、偶数の点が3つ。

一筆書きのルールは・・
・奇数の点が0こであれば、どこから始めても一筆書きができる。
・奇数の点が2こであれば、いずれかの奇数の点をスタート、
他方の奇数点をゴールにすれば一筆書きができる。
・奇数の点が4こ以上であれば、一筆書きができない。

奇数の点が0こ、すなわち、全てが偶数の点だと往復ができるわけですから、
ある点から出発してその点に帰ってくる道が保障されているので、
入口と出口の両方を全ての点が持つことになります。
一方で、奇数の点は片道。入口と出口双方を持っていないので、一筆書きには適しません。
しかし、奇数の点が2つであれば、一方をSARATで他方をGOALとおけば、
2つの点が入口と出口の双方をもっていなくても、全体として1筆書きできることになります。
数学の世界では、これを『ケーニヒスベルクの橋』というそうです。

ちなみに、奇数の点が1つ、もしくは3つの図形はありません。
行き止まりも奇数の点(線の数が1本)と数えるので、
1つの奇数の点をつくるとどこかで対となる奇数の点がつくられます。
奇数の点の数が奇数個にならないのは不思議ですねヾ(*゚д゚*)ノ
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Q17・正解

Q17・正解

 

↓3

 

 

↓2

3人がAランチとBランチを食べる組み合わせは、
全部で何通りでしょうか?

 

↓1

 

 

(1)(6)

問題文が長く、キツイっすね(;´д`)

伊藤、田中、佐藤がAランチかBランチのいずれかを食べるわけですから、
3=2×2×2=8通りしかありませんので、すべての場合をあぶりだします。

伊藤  田中  佐藤
A    A    A
A    A    B
A    B    A
A    B    B
B    A    A
B    A    B
B    B    A
B    B    B

ここから、ア~エの条件に従い、条件に合わないものを消していきます。

ア:伊藤か佐藤のどちらかはAランチを食べるものとする。
イ:田中と佐藤は同時にBランチを食べてはならない。
ウ:伊藤と佐藤は同時にAランチを食べてはならない。
エ:伊藤がAランチを食べるなら、田中はAランチを食べてはならない。

伊藤  田中  佐藤
A    A    A   →ウ・エに反する
A    A    B   →エに反する
A    B    A   →ウに反する
A    B    B   →イに反する
B    A    A
B    A    B   →アに反する
B    B    A
B    B    B   →ア・イに反する

まとめると・・
伊藤  田中  佐藤
B    A    A
B    B    A 
・・の2パターンに絞られます。

よって、伊藤は必ずBランチ、佐藤は必ずAランチを食べ、田中はわからない
答えは(1)と(6)
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Q16・正解

Q16・正解

 

↓3

 

↓2

合成です。

 

↓1

 

 

横で区切ってみます。
左+真ん中をして、重複したところを消すと右になります。
1行目であれば左と真ん中をたすと、2本の斜線が消え、上下に横棒2本が残ります。
2行目であれば、組み合わせたあとに下の横線だけが消えます。
3行目は、組み合わせたあとに右下の斜線が消えます。

横だけではなく、縦でも同じ法則が適用できます。
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Q15・正解

Q15・正解

 

↓3

 

 

↓2

黒丸で考える。

 

↓1

 

 



空間認識の問題は得手不得手が出やすいと思いますが、
Q15については対処法があります。

まず、サイコロの展開図で十字になっているところは、
十字の中心を底辺として組み立てたとき、壁同士で隣りあいます
隣同士にくる●●(★マークがついたところ)を中心に考えると、
②~④は全てつくることができます。

しかし、①のように●3つが1つの頂点に集まることはありません
ある角度からサイコロを眺めたとき、●は多くて2つだけしか見えないことになります。
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Q14・正解

Q14・正解

 

↓3

 

 

↓2

正直者を仮定して調べ上げていく。

 

↓1

 

 

次郎

短い文章ですが、論理問題に慣れていないと難しいかもしれません。
ある1人が正直者であると仮定して、
3人の発言が全てつじつまが合うかを確かめていきます

太郎『次郎は嘘つき者です』
次郎『三郎は嘘つき者です』
三郎「『太郎も次郎も嘘つき者です』

■仮に太郎が正直者だとすると
太郎の「次郎は嘘つき者です。」が正しいので次郎は嘘つき者になる。
すると、次郎の「三郎は嘘つき者です。」は嘘となり、三郎は正直者になる。
しかし、正直者は1人だけであるから、題意に適さない。→太郎は正直者ではない。

■仮に三郎が正直者だとすると、
三郎の「太郎も次郎も嘘つき者です。」は正しいので、
太郎は嘘つき者、次郎も嘘つき者になる。
すると、太郎の「次郎は嘘つき者です。」は嘘となり、
次郎が正直者になってしまうから、三郎と太郎の証言で矛盾が生じる。→次郎は正直者ではない。

■仮に次郎が正直者だとすると、
次郎の「三郎は嘘つき者です。」は正しいので、三郎は嘘つき者になる。
すると、三郎の「太郎も次郎も嘘つき者です。」は嘘になる。
『太郎も次郎も』というのは、”太郎と次郎の双方が”嘘つき者であるということだから、
次郎が正直者である以上、「太郎も次郎も嘘つき者」ではないので、三郎の発言は嘘。
また、太郎の「次郎は嘘つき者です。」も、次郎が正直者であるので嘘。
よって、次郎が正直者である場合、3人の発言に矛盾が起きないので次郎が正直者となる。

(注)
よく間違われやすいのは、三郎の『太郎も次郎も嘘つき者』を嘘としたときの取り扱いです。
次郎を正直者としたとき、次郎は嘘つき者ではないので三郎の発言は嘘といえますが、
太郎は嘘つき者なので、太郎の部分について三郎は正しいことをいっているのでは?
という疑問です。

ですが、『太郎も次郎も』という発言は、「AもBも」「AとB両方」ということですから、
太郎と次郎2人が嘘つき者といえて、はじめて正しい発言になります。

太郎=嘘  次郎=嘘  三郎の発言=正
太郎=嘘  次郎=正  三郎の発言=嘘
太郎=正  次郎=嘘  三郎の発言=嘘
太郎=正  次郎=正  三郎の発言=嘘

片方だけあたっていても三郎は嘘つき者です。
ですから、太郎が嘘つき者であっても次郎が正直者だから、
三郎の発言が嘘であることには変わりありません。
太郎や次郎を正直者と仮定した場合と同様に、
三郎の発言が嘘だから太郎が正直者になるとはいえません。

細かい言い回しの問題にも聞こえますが、
AとB(and)、AまたはB(or)の関係やその否定形は、
論理問題では重要な判定要素になります。

詳しくは高校数学でド・モルガンの法則を習いますので、興味ある方は調べてみて下さい。

@追加問題@(★★)
2020年度早稲田2回目、大問1(3)より。
一郎くん、二郎くん、三郎くん、四郎くんの4人が競走しました。
4人に話を聞くと、次のように答えました。
一郎くん「僕は二郎くんよりはやくゴールしたよ」
二郎くん「僕は四郎くんよりはやくゴールしたよ」
三郎くん「僕は二郎くんより後にゴールしたよ」
四郎くん「一郎くんが先にゴールしてから僕がゴールするまでの間に、
 1人だけゴールしたよ」

この話を聞いたあと、だれか1人だけうそをついていたことが分かりました。
4人の中で、絶対にうそをついていない人はだれですか。

(下の空欄をドラッグすると出てきます)
答え⇒「次郎
解説
一郎だけ嘘つきとすると、3人は正直者。四郎<三郎<一郎<二郎の順位がありうる
三郎だけ嘘つきとすると、四郎<二郎<一郎<三郎
四郎だけ嘘つきとすると、三郎<四郎<二郎<一郎
次郎だけ無理なので、次郎は絶対にウソをついていない

@@

2021年度 学習院中等科過去問【算数】大問6解説

学習院では2人がウソツキでした。
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Q13・正解

Q13・正解

 

↓3

 

↓2

 

↓1

5個

上のようになります。
『最も少ない場合』なので、見えないところはブロックがないと考えます。
『最も多い場合』だと6個ですね!簡単過ぎたかな(^^;
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Q12・正解

Q12・正解

 

↓3

 

↓2

 

↓1

5個

図形が歪んで申し訳ない(笑)
空間認識ですが、大丈夫でしょう。

下段に1個、上段に4個。
家庭教師のくせに、うまく図形を描けないのが歯がゆい(´ω`).。0

-別問-

↑日テレの頭脳王より。
こんな不規則な積み重ね方でどうすんねん!!と思うが、
よ~くみると、1段目が6個。
2段目に新しく見えるのが6個、3段目に新しく見えるのが6個。
段が下がるにつれ、6個ずつ増えている。
9段なので、
6+(6×2)+(6×3)+(6×4)・・・+(6×9)
=(1~9の和)×6
={(1+9)×9÷2}×6=270個
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Q11・正解

Q11・正解

 

 

↓3

 

 

↓2

下2桁の変化に注目。

 

↓1

 

 

 

620

時間に直します。
1:40 2:50 4:00 5:10・・・
すると70分ずつ増えていくので6:20 → 620
下2桁の変化(50→00)がヒントかな(σ’д’)σ

IQテストの番組でスタジオにいた全員が答えられなかった問題です。
地味に難しいね(;´д`)トホホ
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