2026年度 甲陽学院中学1日目過去問【算数】大問4解説

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一定の速さで流れる川に、船着き場Pと、その下流12kmの地点に船着き場Qがあります。静水時の速さが同じ船Aと船Bがあり、船AはPを、船BはQをそれぞれ午後0時に出発してPQ間を2往復します。船着き場P、Qで、船は人の乗り降りのために10分間とまります。船Aと船Bが3回目にすれちがったのはPから下流に7.5kmの地点で、その時刻は午後5時36分でした。

(1)
船が川を上る速さと、船が川を下る速さの比を最も簡単な整数の比で表しなさい。

(2)
静水時の船の速さと、川の流れの速さは、それぞれ時速何kmですか。

(3)
船Aと船Bが2回目にすれちがう時刻は午後何時何分ですか。


@解説@
(1)

3回目の出会いまでダイヤグラムを作成する。
A;下る→10分→上る→10分→
B;上る→10分→下る→10分→
の時間は同じ。つまり、で初期状態にリセットされる。
時間一定の場合、距離の比は速さの比だから、
速さの比は、上り:下り=4.5:7.5=3:5

(2)

時間の比は逆比で、上り:下り=5:3
1回目の出会いまでの時間をとすると、上図のようになる。

AとBは上り・
下りの順番が違うだけで、休憩時間10分も同じ。
緑色の三角形は点対称で合同を下に移動させる。
水色はリセットからの出会いで
移動時間は、5時間36分-20分=316分=4.815.8
316×/15.8=60分

1回目と3回目の出会いは同じ地点。
1時間ということは、上りは時速4.5km、下りは時速7.5km
静水時は平均して、(4.5+7.5)÷2=時速6km
川の流れは、7.5-6=時速1.5km

(3)

青線が点対称
午後5時36分の2時間10分前である午後3時26分

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