2026年度 久留米大付設中学過去問【算数】大問5解説

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【図1】は1辺の長さが6cmの立方体で、この立方体を立体①とします。
また、辺AB上にAI=2cmとなる点Iを、辺AD上にAJ=2cm
となる点Jをとります。

(1)
立体①を、3点G、I、Jを通る平面で切断したとき、
(あ)辺DHと切り口の平面の交点をKとします。
DK:KHを最も簡単な整数の比で表しなさい。

(い)頂点Bをふくむ方の立体の体積は何cmですか。

 

【図2】のように、立体①の4点B、D、E、Gを頂点とする三角すいを立体②とします。
(2)
立体②の体積は何cmですか。

(3)
立体②を、3点G、I、Jを通る平面で切断したとき、
頂点Bをふくむ方の立体の体積は何cmですか。


@解説@
(1)あ

JKとEHを延長、交点をLとする。
∠IAJ=∠GHL=90°、△AIJは直角二等辺三角形。
IJとGLは平行で45°角→△HGLも直角二等辺
HL=6cm
△JDKと△LHKが相似
DK:KH=4:6=2:3



外側延長で点M・Nをとる。
△AIJと△BIM、△DJNは相似で、いずれも直角二等辺
MB=ND=4cm
三角錐G―CMNと、外にある2つの三角錐の体積比は、
(⑤×⑤×⑤):(②×②×②)=125
求積すべき立体の体積比は、125-(×2)=109
10×10÷2×6÷3×109/125=87.2cm

(2)

BDの中点をKとする。
面KEGとBF・DHは平行。B→F、D→Hに点を移動させると、
等積変形で三角錐B―KEG=F―KEG、D―KEG=H―KEG
求積すべき立体は、正四角錐K―EFGHに変形できる
6×6×6÷3=72cm

(3)

求積すべき立体は五面体になる。
立体②が切られる、面BDEと切断面の交線がポイント
BEとDEとの交点をそれぞれN、Oとする。

図形全体が面AEGCを対称面として左右対称
対称面AEGCとIJの交点をL、LGとKEの交点をMとする。
IJとBDが平行→AJ:JD=AL:LK=①:②
KはACの中点だから、AC=EG=⑥
△LKMと△GEMが相似。KM:KE=1:3


BDからEに向けて左右対称を維持しながら切るから、BDとNOは平行
BN:NE=DO:OE=
立体②と求積すべき立体の体積比は、底面積の比である△BED:四角形BNODに相当する
△BED:△NEO=(
×):(×)=⑯:⑨
四角形BNOD=⑯-⑨=⑦
72×⑦/⑯=31.5cm

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