2026年度 ラ・サール中学【算数】大問2解説

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次の各問に答えなさい。
(1)
長方形ABCDとBE=BDの二等辺三角形が図のように重なっています。
角EBDと角DBCの大きさが等しいとき、(あ),(い)の角の大きさをそれぞれ求めなさい。

(2)
A地点からB地点までの道を、自転車に乗って行きます。
時速12kmで行くと予定より20分おくれ、時速18kmで行くと予定より20分早く着きます。
(ア)A地点からB地点までの道のりは何kmですか。
(イ)予定どおり着くためには、時速何kmで行くとよいですか。

(3)
3%、4%、7%の食塩水A、B、Cをいくらかずつ混ぜると、3.5%になりました。
また、Cの重さはそのままで、AとBの重さを入れかえて混ぜると、4%になりました。
はじめに混ぜたときの、食塩水A、B、Cの重さの比を求めなさい。

(4)
一辺が2cmの正方形と一辺が3cmの正方形を図のようにひとつの平面上に並べます。
この図形を直線ℓのまわりに回転させたときに図形が通過してできる立体を考えます。
次の場合の立体の体積を求めなさい。

(ア)360°回転させたとき
(イ)240°回転させたとき


@解説@
(1)あ

長方形の対辺より、ADとBCは平行。
同位角より●●=52°
=26°
二等辺BDEの内角で、あ=(180-26)÷2=77°



52°を対頂角で移す。
△BCDと△ACDは長方形の半分の直角三角形で合同→∠CAD=26°
青線で外角定理→い=52+26=78°

(2)ア
速さの比は、12:18=2:3
時間の比は逆比で、③:②
時間の差①が40分にあたる
時速12kmで③=120分かかったから、
12×2時間=24km


予定時刻は、120-20=100分
24kmを100分で走ればいい。
時速への変換は60分あたり。24km×60分/100分=時速14.4km

(3)

入れ替えたあとの4%はBの濃度と同じ
Bを無視して、AとCの混合液が4%になればいい
(混合液4%とB4%を混ぜたものは4%)
天秤法で、A:C=
入れ替え前のBはである。

とCを混ぜると混合液の濃度は、4+3×/=4.75%

濃度差は、0.5:1.25=だから、
A=×5/2=10
A:B:C=10:3:1

(4)ア

3×3×3.14×3+2×2×3.14×1
=31×3.14
=97.34cm


240°回転は2/3回転

わかりやすいところから考える。
上…2×2×3.14×1×2/3=8/3×3.14
下…3×3×3.14×2×2/3=12×3.14
問題は真ん中の高さ1cm。

↑線分(半径)が240°回転した様子。
重複部分は長い3cmで計算する。半径2cmの中心角は120°
(3×3×3.14×2/3+2×2×3.14×1/3)×1
=6×3.14+4/3×3.14
合計して、(8/3+12+6+4/3)×3.14
=22×3.14
=69.08cm

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