2026年度 京都府公立高校入試問題過去問・前期【数学】解説

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大問1(小問集合)

(1)
{(-2)-(-6)}÷7
={(-8)-(-36)}÷7
=(-8+36)÷7
=28÷7
=4

(2)
72x÷16y×3xy
=27/2x

(3)
4/√8+√24×√3
=4/2√2+(√8×√3)×√3
=2/√2+3√8
=√2+6√2
=7√2

(4)
5x-6y=-2 …①
0.8x-1.4y=1 ←5倍
4x-7y=5 …②
①×4-②×5をして、11y=-33
y=-3
①に代入、x=-4
x=-4、y=-3

(5)
反比例の比例定数aは積xy
a=30×3/5=18
y=18/xにx=2を代入して、
y=9

(6)
-8x+15
=(x-3)(x-5) ←代入
=(√17+1)(√17-1)
=17-1
=16

(7)
3x-2x-3=0
解の公式を適用。xの係数が偶数なので、b=2b’が使える。
x=(1±√10)/3

(8)

回転体は円錐。
円錐の側面にあたる扇形の面積…母線×半径×π
円錐の表面積は、6×4×π+4×4×π
=40πcm

@公式の理由@

扇形の弧と、底面の円の円周が一致する。
母線×2×π×(中心角/360)=半径×2×π
母線×(中心角÷360)=半径
中心角=360×(半径/母線)
扇形の面積は、母線×母線×π×(中心角/360)
=母線×母線×π×(360×(半径/母線)÷360
=母線×半径×π

(9)

8個のデータを〇で描いてみる。
第1四分位数は2番目と3番目の平均、中央値は4番目と5番目の平均、
第3四分位数は6番目と7番目の平均だから、
(15+36+44+62+35)÷8=
24m

大問2(確率)

(1)
1枚目を戻さずに2枚目を取る。
全体は6×5=30通り
b=8ということは、残り4枚の最大値+最小値=8
(2、6)(3、5)
しかし、最小値3、最大値5となるには1・2・6の3枚を抜く必要がある
2枚しか取らないので無い。

(2、6)は必ず1を取る。2と6は残す。
1と(3・4・5)の3通り。
逆の(3・4・5)と1の3通り。
計6通りだから、確率は6/30=1/5

(2)
bが厄介なので、(最小値、最大値)で場合分け。
●(1、6)→10b=70
2~5を取る。3の倍数は72と75
72…2と(3・4・5)
75…5と(2・3・4)
計6通り
●(1、5)→10b=60
6と2~4を取る。
63…3と6
66…6と(2・3・4)
計4通り
●(1、4)→10b=50
5と6を取る。
55と56は3の倍数ではない。×
●(2、5)→10b=70
1と6を取る。
71も76も3の倍数ではない。×
●(2、6)→10b=80
1と3~5を取る。
81…1と(3・4・5)
84…4と1
計4通り
●(3、6)→10b=90
1と2を取る。
91も92も3の倍数ではない。
合計14通り、確率は14/30=
7/15

大問3(関数)

(1)
y=-4/3x+15にx=5を代入。
y=-4/3×5+15=25/3
y=axに(x、y)=(5、25/3)を代入。
25/3=25a
a=1/3

(2)

y=1/3xにx=-3を代入→B(-3、3)
Cのy座標3をy=-4/3x+15に代入
3=-4/3x+15
x=9
C(9、3)
D座標はA(5、25/3)とC(9、3)の平均だから、
D(7、17/3)

(3)
B(-3、3)→A(5、25/3)
傾きは、(25/3-3)÷{5-(-3)}=2/3
Bから右の3、上に2移動して、切片は3+2=5
AB;y=2/3x+5

Dを通るOAに平行な線を引くと、ABとの交点がEになる
(等積変形で△OAD=△OAE)
OAの傾きは、25/3÷5=5/3
y=5/3x+bに整数座標のC(9、3)を代入する。
3=5/3×9+b
b=-12
Cを通る平行線がy=5/3x-12
Dを通る平行線は真ん中だから切片は-6→y=5/3x-6

Eはy=2/3x+5とy=5/3x-6の交点なので、
2/3x+5=5/3x-6 ←3倍
2x+15=5x-18
x=11
y=2/3×11+5=37/3
E(11、37/3)

大問4(平面図形)

(1)
△ABD≡△EFAの証明。

仮定より、AD=EA
半円の弧に対する円周角より、∠BAD=90°
∠BAD=∠FEA
半径より△OADは二等辺だから、∠ADB=∠EAF
1辺と両端角が等しいから合同。

(2)

合同の対応する辺で、DB=AF=12cm
△ACFは△GDFと底角の1つを共有する二等辺
DG=FGが特殊な条件なので、点Gの位置が気になる…。

OGに補助線
半径より△OCGは二等辺。∠OCG=∠OGC
∠AFG=∠OGCより、同位角が等しく、AF//OG
AO:OC=FG:GC=1:1
GはCFの中点である

CG=DGに着目して、OGを対称の軸として線対称
∠OCG=∠ODG

EC=12-7=5cm
2角相等で、△ECF∽△HDG
相似比はCF:DG=2:1だから、
DH=5÷2=5/2cm
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大問5(空間図形)

(1)
△ABCはAB=AC、三角柱より∠BAC=∠EDF=90°より直角二等辺
辺の比は1:1:√2だから、AB=6√2×1/√2=6cm

(2)

四角形AGIKをGIで分割
△AGI=2×2÷2=2cm

△AGI∽△AHJ△IGK∽△HJKより、IK:KH=①:②
△IGH=△IAG=2cmだから、△IGK=2×①/③=2/3cm
四角形AGKI=2+2/3=8/3cm

(3)

Lの真上をNとする。
EL=LFより、面ADLNは三角柱を二等分する対称面である
AL上にあるMは対称面上にある。
Mの位置をつかむために、ANとGJの交点が必要。
ANは直角二等辺ABCの対称軸だから、ANとGJの交点は前図のである。

△IGK∽△HJK→KとGI、HJまでの距離は①:②
GIとHJの距離③を手がかりにすると、AN=③×3=⑨
AK:AN=④:⑨

DL=AN=⑨
△AMK∽△LMDより、KD:MD=13
三角錐M―DEFの体積は、6×6÷2×(4×/13)÷3=
216/13cm

大問6(規則)

(1)

互い違いで3の倍数ずつ増えている
7番目のAは、19+18=37枚

(2)

8番目のBは、27+21=48
偶数番目に増えるBだけをピックアップ。
各数字は3×平方数であり、平方数は(〇番目÷2)の平方数である
32番目は16の平方数だから、3×16=768枚

(3)
恒例の等差数列の和。
1~nまでの整数の和は{n(n+1)}/2
タイルの合計は最初の1枚から3の倍数ずつ増えていく。
留意点は最初の1番目を除いて、3の倍数が足される回数はn-1回
1+{3×1+3×2‥‥3×(n-1)}
=1+3×{n(n-1)}/2=3826
3×{n(n-1)}/2=3825
n(n-1)=2550

連続する2つの整数の積が2550
50×50=2500だから、50×51=2550
n=51(奇数ゆえ条件適合)

*講評は後日。

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