2026年度 市川中学過去問【算数】大問5解説

問題PDF
2桁以上の整数に対して、次の操作を繰り返し行います。

<操作>
十の位の数を2回かけ合わせた数、百の位の数を3回かけ合わせた数、
千の位の数を4回かけ合わせた数、…と一の位の数をすべて足し合わせる。

操作後の数が1桁の整数になったら、操作を終了します。

<例>
243に対して、(2×2×2)+(4×4)+3より、操作後の数は27
27に対して、(2×2)+7より、操作後の数は11
11に対して、(1×1)+1より、操作後の数は2となり、操作を終える。

このとき、次の問いに答えなさい。

(1)
10から99に対して1回操作を行うとき、現れない数の中で最も小さい数を求めなさい。

(2)
300以上の数に対してこの操作を行うとき、
2回操作を行って1となる数の中で最も小さい数を求めなさい。

(3)
2026以上の数に対してこの操作を行うとき、3回操作を行って1となる数の中で、
2番目に小さい数と、4番目に小さい数を求めなさい。


@解説@
(1)

一の位をa、十の位をbとすると、操作後はb×b+a
aは0~9なので、一の位はどうにでもなる。
平方数であるb×bがポイント
平方数を基準に+9までは作れるが、+10は作れない
【1・4・9・16・25・36…】
16と25の差は9だから、25までは作れる。
25+9=34が限界。
作れない数の最小値は35

(2)

操作をして1になる数を考える。
和が1ということは、1、1+0、1+0+0…
300以上の数だから百の位cは3以上。最小数を求めたいのでc=3
3×3×3=27→27を超える最小の値100が操作前の数になる

b×b+a=100-27=73
73未満の最大の平方数64に目星をつけて、b=8、a=9
389

(3)

小さい数にしたいので、1の操作前を10とする。
操作して10になる数を考える。
1×1+9→19
2×2+6→26
3×3+1→31

d=2として、d×d×d×d=16
●c=0
それぞれから16を引くと、
b×b+a=1015
桁の数だから、a,bは0~9の値。
→0×0+3…2003、1×1+2…2012(いずれも2026未満×)
10→1×1+9…2019×、2×2+6…2026〇、3×3+1…2031〇
15→3×3+6…2036〇

●c=1
b×b+a=19-(16+1)=
0×0+2…2102〇
2番目…2031、4番目…2102

コメント

タイトルとURLをコピーしました