平均21.6点(前年比;+2.0点)
問題PDF
大問1(小問集合)
(1)ア
3-(-5)
=3+5
=8
イ
2(x+3y)-5(2x+y)
=2x+6y-10x-5y
=-8x+y
ウ
18x2y÷(-12xy)
=-3/2x
エ
(√5-√2)(√5+√2)
=(√5)2-(√2)2
=3
(2)
x2y-6xy ←共通因数xy
=xy(x-6)
(3)
x2-x-1=0
解の公式を適用して、x=(1±√5)/2
(4)

底面を△ABCとおいたとき、なんとなく高さはOAになりそう…。
△OABの3辺に着目すると、(√3)2+12=22
三平方の定理が成り立つから、△OABは∠OAB=90°である直角三角形。
三角錐の体積は、1×1÷2×√3÷3=√3/6cm3
(6)

先に求めたい角を円周角で左に寄せておく。
弧BCに対する円周角より、∠BDC=∠BAC
AE//BDの錯角で、95°を移す。
∠BAC=95-64=31°
(7)

①最頻値は120~150分の階級値である135分〇
②40人の第1四分位数は下位20人の真ん中、下から10番目と11番目の平均。
いずれも60~90分の階級(階級値75分)に含まれる。×
③120分未満の累積度数は、3+9+7=19人×
④範囲=最大値-最小値
度数分布表では具体的な数値はわからないが、
少なくとも210分未満-30分=180分未満といえる。〇
①・④
大問2(方程式)
(1)ア
5人の中央値は3番目のC。
Cの年齢は30歳
イ
下線部を文字に置き換える。
Aをx、Dをyとすると、y=3x+2
ウ

5人の合計は、34×5=170
A+Dの和は、170-30-78=62
x+(3x+2)=62
x=15
3x+2=47
A…15歳、D…47歳
(2)ア

△ABCは直角二等辺。
CF⊥AB、CA=CB、共通辺CFより、斜辺と他の1辺が等しい直角三角形。
△CAF≡△CBFはそれぞれ直角二等辺である。
AF=BF=CF
CF=15÷2=15/2cm
イ

DE//ABより、△CDE∽△CAB
△CDEも△CDGも△CEGも直角二等辺。
CG=CF-GF=15/2-x
DE=2(15/2-x)=15-2xcm
ウ

台形ABEDの面積で等式を立てる。
1/2x(15-2x+15)
=15x-x2=36
x2-15x+36
=(x-3)(x-12)=0
FGの長さはCFの範囲だから、0≦x≦15/2
x=3
FG=3cm
大問3(関数)
(1)
y=x2にx=-2を代入。
y=(-2)2=4
(2)

問題文に従い、点と直線を描写する。
A(-2、4)→B(1、1)
右に3、下に3だから、ABの傾きは-3/3=-1
(3)
直線ℓの傾きは-4
A(-2、4)から右に2、下に8移動して、切片は4-8=-4
y=-4x-4
(4)
直線mの傾きは2
B(1、1)から左に1、下に2移動して、切片は1-2=-1
mの式は、y=2x-1
Cはℓとmの交点だから、
-4x-4=2x-1
x=-1/2
y=2×(-1/2)-1=-2
C(-1/2、-2)
(5)
直線nはABと平行だから、傾きは-1
Cから左に1/2、下に1/2移動して、切片は-2-1/2=-5/2
y=-x-5/2
(6)

残りのD座標を求める。
直線nの切片をEとする。
傾き-1から△ODEは直角二等辺→OD=OE=5/2
D(-5/2、0)
ABの切片はBから左に1、上に1移動して(0、2)

等積変形で△ABC=△ABE
面積を求めやすい△ABEで考える。
幅3、高さ2-(-5/2)=9/2
また、台形ADCBの上底と下底の比から、
AB:DC=△ABC(△ABE):△DCA=③:②
台形ADCBの面積は、3×9/2÷2×⑤/③=45/4cm2
大問4(平面図形)
(1)
半径OEと接線FCは接点Eで直交する。
OE⊥FC→∠OEC=90°
(2)
△OCD≡△OCEの証明。

半径よりOD=OE、∠ODC=∠OEC=90°、共通辺OC
斜辺と他の1辺が等しい直角三角形より△OCD≡△OCE
(3)

AFを1辺とする△OFAを作ってみると、
先ほどの証明のように、半径OA=OE、∠OAF=∠OEF=90°、共通辺OFより、
斜辺と他の1辺が等しい直角三角形で△OFA≡△OFE
OD:DC=1/2:1=①:②
2組の合同が相似であると嬉しい‥。

∠DOC=∠EOC=●、∠DCO=∠ECO=×とする。
●+×=90°
∠AOF=(180-●●)÷2=90-●=×
2角相等で、△OCD∽△FOA
FA:AO=OD:DC=①:②だから、AF=1/2÷2=1/4cm
(4)

GA//BC→錯角と対頂角で2角相等より、△AGF∽△BCF
FB=1-1/4=3/4cm
相似比はFA:FB=1:3
面積比は相似比の2乗だから、S:T=1:9
大問5(確率・数量変化)
(1)ア
4枚から3枚取り出した順列。
4P3=4×3×2=24通り
イ
出てきた順番は問わない。色も関係ない(文字だけ)
4枚から3枚選ぶ組み合わせ→取らない1枚を選ぶ→4通り
A2枚を含む組み合わせは(A、A、B)(A、A、C)の2通り
確率は2/4=1/2
ウ
1回目で赤→4枚中赤3枚→3/4
2回目で白→3枚中白1枚→1/3
3回目で赤→2枚中赤2枚。絶対赤なので考えなくていい。
3/4×1/3=1/4
(2)ア
PとQは1秒間に2cmずつ近づく。
3秒後のPQは、20-2×3=14cm
イ

13秒後のPとQの移動距離は、2×13=26cm
20cmを超すので、両者はすれ違っている。
PQは重複部分。20cmを引けば求められる。
PQ=26-20=6cm
ウ

円Pの半径…6cmで固定。
円Qの半径…8cmから毎秒1cmずつ伸びる→x秒後は(x+8)cm
半径の差は、(x+8)-6=x+2cm
PQは両者が出会う10秒まで(0≦x≦10)が20-2xcm
それ以降(x≥10)は20と2xの大小関係が逆転するから、2x-20cm
●0≦x≦10
20-2x=x+2
x=6
●x≧10
2x-20=x+2
x=22
6秒後、22秒後
●講評●
大問1
配点10点、なるべく満点を習いたい。
(4)三平方の定理の逆から直角を指摘する。
高さになりそうなところで3辺を調べる。
(6)情報が左に寄っているので、初手は円周角で左に移しておく。
(7)最大値~最小値の幅を広くとっても180分未満となるか。〇以上~〇未満に注意。
大問2
(1)イ:下線部以外の情報は使わない。
ウ:A~Eの情報を整理する。
(2)直角二等辺の相似→等辺の位置を的確につかむ。
シンプルな構図だが、文字式の計算とあいまって正答率は高くなさそう。
ウ:範囲指定も大事!
大問3
(5)までは典型題。
問題文に提示されたグラフは下のスペースが広い。
直線や点座標を丁寧に記していく。
(6)平行線を活用したい。
頂点をy軸にズラすと、面積の算出がしやすくなる。
上底と下底の比がちょうど整数値になる。
大問4
(2)接線の長さは等しい→CD=DE→3辺相等でも良い。
(3)ここで差が開きやすい。左側でも同じことをする。
左右の2組の合同が相似関係にあるか、角度を調査する。
(4)前問が解ければサービス問題。
大問5
(1)なるべく計算で求められるのが望ましい。
(2)P・Qの移動距離の合計は2x
両者が出会う10秒後で2xと、スタート時の距離AB=20が逆転する。
10秒前と10秒以降で場合分け。




コメント