問題PDF
次の〔 ア 〕~〔 サ 〕にあてはまる数をそれぞれ求めなさい。
また、(5)の問いに答えなさい。

(2)
1以上の整数を小さいものから順に、[図1]のような規則で並べます。
たとえば、2段目の左から3番目の数は8です。

このように数を並べたとき、5段目の左から6番目の数は〔 イ 〕です。
また、200は〔 ウ 〕段目の左から〔 エ 〕番目に並びます。
(3)
ある子ども会には4年生から6年生が所属していて、どの学年にも少なくとも1人は児童が所属しています。
4年生の児童には鉛筆4本と消しゴム1個、5年生の児童には鉛筆5本と消しゴム2個、
6年生の児童には鉛筆6本と消しゴム3個を配布したところ、鉛筆は100本、消しゴムは40個必要でした。
この子ども会には4年生から6年生まで合わせて〔 オ 〕人が所属しています。
また、4年生、5年生、6年生の所属する児童数で考えられる組み合わせは全部で〔 カ 〕通りあります。
(4)
3gのおもりAと、5gのおもりBがたくさんあります。
おもりA、おもりBの個数をうまく組み合わせて、[図2]のようなてんびんの右側の皿におもりのみをのせて、左側の皿にいろいろな物体をのせて、てんびんをつり合わせます。ただし、重さは1g単位です。

どのような重さをつり合わせることができるか、[実験1],[実験2],[実験3]を通して考えます。
[実験1]おもりBを使わず、おもりAのみでつり合わせるとき、
つり合わせることができる重さ(g)は〔 キ 〕の倍数です。
[実験2]おもりBを1個だけ使い、おもりAをいくつか使って(0個でもよい)つり合わせるとき、
つり合わせることができる重さ(g)は5以上で、〔 キ 〕で割ったときに〔 ク 〕余る数です。
[実験3]おもりBを2個だけ使い、おもりAをいくつか使って(0個でもよい)つり合わせるとき、
つり合わせることができる重さ(g)は10以上で、〔 キ 〕で割ったときに〔 ケ 〕余る数です。
1以上の整数を〔 キ 〕で割ったときの余りに着目すると、〔 コ 〕g以上の重さは
すべて[実験1],[実験2],[実験3]でつり合わせることができることがわかります。
ただし、〔 コ 〕は考えられる数のうちもっとも小さい整数とします。
このことから、[実験1],[実験2],[実験3]で1g以上でつり合わせることができない重さは
〔 サ 〕gであることがわかります。ただし、〔 サ 〕は答えが2つ以上になる場合は、
[2、3]のように、答えと答えの間に「、」をつけて答えなさい。
(5)
[図3]のような正方形のマス目で区画された土地があります。
点線……のように、地点Aから地点Bまで進む進み方の中で、もっとも距離が短いものを実線―で
解答用紙の図に書き込みなさい。ただし、車道の幅は等しく、マス目はすべて正方形です。
また、車道を渡るときには、車道に対して垂直に渡るものとします。


@解説@
(1)

625=125×5、1000=125×8
0.625=5/8
3×8.3=24.9が小数なので、85/4=21.25と小数に切り替えておく。
ア…13
(2)

差をとる。
5段目の左から6番目は、15+5+6+7+8+9=50
1番の列は三角数。5段であれば、1~5の和に相当する。
1~20の和は、(1+20)×20÷2=210
20段目1番目が210。右上に10さかのぼる。
20-10=10段目、1+10=11番目
イ…50、ウ…10、エ…11
(3)
鉛 消
4年 4 1
5年 5 2
6年 6 3
合計100 40
それぞれの学年の数字の並びをみると、鉛筆-消しゴムの差がいずれも3。
どの学年でも1人にあげたら、鉛筆と消しゴムの差は3ずつ生まれる。
合計の差が100-40=60だから、全員の人数は60÷3=20人
配る個数において、4年と6年の平均が5年に相当する。
4年と6年の2人をペア、5年2人をペアにすると、
1ペア2人で鉛筆10本、消しゴム4個。
10ペア20人で鉛筆100本、消しゴム40個→合計と一致する!
4年・6年が0~10ペア、5年2人が10~0ペアの11通り。
4~6年は1人以上だから、それぞれ1ペアはいるので0は含まない。
11-2=9通り
オ…20、カ…9
(4)
問題文が長いので、時間配分に気を付けたい。
[実験1]
A3gしか使わないから3の倍数。
[実験2]
Aいくつかは3で割り切れる。B5gを3で割ると余り2→全体で余り2
[実験3]
B10gを3で割ると余り1→全体で余り1

後半は馴染みの方法が良いと思う。
3ずつの数列を書く。右列は余り0グループですべて作れる。
真ん中は5から作れる。左列は10から作れる。
作れない数は1、2、4、7gで8g以上はすべて作れる。
キ…3、ク…2、ケ…1、コ…8、サ…1、2、4、7
@余談@
整数a、bが互いに素のとき、a、bを使って作れない数の最大値は、
a×b-a-bで求めることができる。
〔3・5〕であれば、3×5-3-5=7
〔5・7〕であれば、5×7-5-7=23
(5)

もし車道がなかったら、ABの最短は右に3、下に2の傾きで進めばいい。

↑解答。先ほどの●で車道を渡ればいい。


コメント