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大問1(小問集合)
(1)
(-3)2+8÷(-4)
=9-2
=7
(2)
5(2x+9)-(x-7)
=10x+45-x+7
=9x+52
(3)
m=1/3(a+b) ←3倍
3m=a+b
a=3m-b
(4)
√8+3/√18-4√2 (3/√18=1/√2)
=2√2+√2/2-4√2
=-3√2/2
(5)
(x+1)2-6(x+1)+9=0 ←(x+1)=Xに置き換え
X2-6X+9
=(X-3)2 ←(x+1)に戻す
=(x+1-3)2
=(x-2)2=0
x=2
(6)
2250×80/500=360g
(7)
『1分間にxLの水を抜くとy分後に200Lがなくなる』
→xy=200(反比例)
y=200/x
(8)
ケーキ1個の値段をxとする。
持っていた金額で等式を立てると、
7x-40=6x+180
x=220
持っていた金額は、7×220-40=1500円
ケーキ1個の値段…220円、持っていた金額…1500円
(9)
回転体は半径3cmの円、高さ6cmの円錐。
3×3×π×6÷3=18πcm3
(10)
平行を見つけて、等積変形をつなげていく。
AD//BCより、△DFC=△AFC
AC//EFより、△AFC=△AEC
AB//DCより、△AEC=△AED
エ・オ・キ
(11)
AB=ACより、Aを通る垂線を対称の軸としてBとCは対称関係にある。
△ABCは頂角を∠BAC=60°とする二等辺三角形→正三角形
Aしか位置がわからないので、Aを起点にどうにかしたい。
垂線と直線ℓの交点をHとする。
対称性から∠BAH=∠CAH=30°
30°の作図は正三角形→角の二等分線。
AHを1辺とする正三角形をつくり、内角60°を二等分線で割る。
①Aを通る垂線
②正三角形をつくる。
③角の二等分線で30°をつくる。直線ℓとの交点がB。
④AB=ACより、右側でCをつくる。ACを結ぶ。
大問2(データの活用)
(1)
最頻値は最も表れている値。
210~230cmの階級値である220cm。
(2)
4/25=16/100=0.16
(3)
230cm未満は、25×88/100=22人
ア+イ=22-(4+5+6)=7人
25人の中央値は(25+1)÷2=13番目の値
13番目が190~210cm→アは12-(4+5)=3以下でなくてはならない。
(アが4だと13番目は170~190cmになる×)
(ア、イ)=(3、4)(2、5)(1、6)(0、7)
このうち、他と度数がかぶらないのは(0、7)のみ。
ア…0、イ…7
大問3(確率)
(1)
24=16通り
(2)
4枚すべて表→1通り
3枚が表→4枚から1枚の裏を選ぶ→4通り
計5通りだから、確率は5/16
(3)
100円以下にする。
●100円が表
残り3枚はすべて裏→1通り
●100円が裏
100円以下確定なので、残り3枚はなんでもいい→23=8通り
計9通りだから、確率は9/16
大問4(数量変化)
(1)
4秒まで△APQは3:4:5の直角三角形である。
x=2のとき、AQ=6cm、PQ=8cm
y=8×6÷2=24
(2)
x=5のとき、Pは25cm、Qは15cm進む→PQ=8cm
y=8×12÷2=48
(3)
0≦x≦4は3:4:5の直角三角形だから、
AQ=3x、PQ=4xなので、
y=3x×4x÷2=6x2
(4)
0≦x≦4のとき、6x2=40
x=2√15/3
もう1つは4≦x≦6
PQ=40×2÷12=20/3
PとQは1秒あたり8cm近づくので、
Dに同時に到着するのは20/3÷8=5/6秒後
Dに着く6秒後の5/6秒前を求めればいい→6-5/6=31/6
x=2√15/3、31/6
大問5(数量変化2)
(1)①
Aモードのとき、200×0.04=8Lの燃料を消費する。
ア=30-8=22L
Bモードのとき、22-6=16Lの燃料を消費する。
走行距離は、16÷0.05=320km
イ=200+320=520km
ア…22、イ…520
②
前問の走行時間を求める。
200km÷時速80km+320km÷時速100km
=2・1/2時間+3・1/5時間
=2時間30分+3時間12分
=5時間42分
(2)
求めたいAモードの走行距離をx、Bモードの走行距離をyとする。
距離の合計で等式。
x+y=550 …①
消費燃料の合計で等式。
0.04x+0.05y=24
4x+5y=2400 …②
②-①×4より、y=200
①より、x=550-200=350
Aモード…350km、Bモード…200km
@別解@
前問と消費燃料が24Lで等しい状態で、
走行距離が520km→550kmに30km伸びる。
●1Lあたりの走行距離
A:1÷0.04=25km
B:1÷0.05=20km
B→Aに1L交換すると走行距離が5km伸びるから、
30÷5=6L交換すればいい。
Bの消費燃料は、16-6=10L
Bの走行距離は、10×20=200km
Aの走行距離は、550-200=350km
大問6(平面図形)
(1)
△ABG≡△ACEの証明。
直角二等辺ABCより、AB=AC
正方形AEFGより、AG=AE
∠BAG=90-∠BAE=∠CAE
2辺とあいだの角が等しいから合同。
(2)①
直角二等辺ABCにおいて、AD⊥BC→BD=DC
DC=12÷2=6cm
△ADCも直角二等辺→AD=6cm
仮定より、EC=6÷2=3cm
前問の合同の対応する辺から、GB=3cm
直角二等辺ABCの内角より、∠ABC=∠ACB=45°
合同の対応する角で、∠ABG=45°
∠GBI=45×2=90°
GI//AEに着目する。同位角で∠GIB=∠AED
2角相等で△GBI∽△ADE
GB:BI=AD:DE=2:1だから、BI=3÷2=3/2cm
②
HI//AEより、△HBI∽△ABE
相似比は、3/2:9=1:6
面積比は相似比の2乗→△HBI:△ABE=①:㊱
求積すべき四角形AHIEは㉟にあたる。
よって、9×6÷2×㉟/㊱=105/4cm2
大問1
(3)展開前に分母を払っておく。
(5)文字に置き換え
(7)一次関数と間違える人がいそう。
yは経過した時間ではなく、水槽の水200Lがなくなるまでの時間。
xy=200から反比例とわかる。
(10)平行線を見つけて順を追う。
(11)正答率は低い。AからBCの位置を特定したい。
△ABCは正三角形。この高さを1辺とする正三角形の内角を二等分する。
大問2
(3)推論を含む。88%からア+イの和、中央値からアが3以下と分かる。
ア、イの組み合わせを並べ、最後の条件に合うのは1つしかない。
大問3
(3)金額が最も高い硬貨で場合分けする。
大問4
様子を描いて調べる。
(4)後半は面積から底辺PQがわかるので、
ゴールの6秒から逆算して何秒前かが求まる。
大問5
(2)方程式の問題と察しやすい。
使う情報は消費燃料と距離。速さは使わない。
大問6
(2)①前問の合同を活用する。
GB=3cmがわかるので、△GBIと相似にあたる三角形からGB:BIが知りたい。
斜辺が平行である直角三角形は∽。
②△ABEから△HBIを引けば、求めたい四角形の面積がでる。
ここも平行線に着目すれば相似が見える。
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