2025年度 嵯峨野高校(こすもす科)過去問【数学】大問5解説

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nは3桁の正の整数とする。nを繰り返し2つ並べた6桁の整数をf(n)と定める。
例え
ば、f(123)=123123である。このとき、次の問いに答えよ。

(1)
n+14を7で割ったとき、余りとしてとりうる値で最も大きいものを求めよ。

(2)
f(n)をnの式で表せ。

(3)
f(n)+11を7で割ったとき、余りとしてとりうる値で最も大きいものを求めよ。

(4)
{f(n)+14}を11で割ったとき、余りとしてとりうる値で最も大きいものを求めよ。


@解説@
(1

(n+14)÷7をしたときの余りの最大値。
nの条件は『3桁の正の整数』しかない。
割り算の余りは、割る数である7の1個下の6が最も大きい。

(2)

下3桁がn、上3桁が1000n
合計して、f(n)=1001n

(3)
1001を素因数分解すると、1001=7×11×13
(*数学界では有名な分解)
f(n)+11
=1001n+11 ←11=7+4に分ける
=7(143n+1)+4
7(143n+1)が7の倍数だから、余りは4

(4)
{f(n)+14}2
=(1001n+14)2 ←14=11+3に分ける
={11(91n+1)+3}2 ←この時点で9とわかるが続行。A=91n+1とする
=(11A+3)2
=121A2+66A+9
11A(11A+6)+9
下線部が11の倍数だから、余りは9

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