2025年度 須磨学園高校過去問【数学】大問2解説

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袋の中に、1
と番号のつけられた玉が1個、2と番号のつけられた玉が1個、
3と番号のつけられた玉が1個の計3個の玉が入っている。
この袋から玉を1
個取り出し、玉の番号を確認してから元に戻すことを4回繰り返す。
1回目、2回目、3回目、4回目に取り出された玉の番号をそれぞれa、b、c、dとし、
xy平面上の4点A、B、C、DをA(0、a),B(-b、0),C(0、-c), 
D(d、0)と定める。
また、四角形ABCDの面積をSとする。以下の問いに答えなさい。

(1)
a、b、c、dの値の組み合わせは全部で何通りあるか求めなさい。

(2)
の最大値と最小値をそれぞれ求めなさい。 

(3)
a=2、
c=2としたとき、S=6となるb、dの値の組み合わせは
全部
で何通りあるか求めなさい。

(4)
S=6となる確率を求めなさい。

(5)
さらに点E(1、3a)を定め、四角形EBCDの面積をTとする。
S+T=15となる確率を求めなさい。


@解説@
(1)

a~dはそれぞれ1~3だから、3=81通り

(2)

正方形(菱形)の面積=対角線×対角線÷2
最大値:6×6÷2=18
最小値:2×2÷2=2
最大値…18、最小値…2

(3)
対角線の縦ac=4
対角線の横bd=6×2÷4=3

bとdの距離が3になればいい
原点Oは含まれないので、2通り

(4)
縦ac×横bd=6×2=12になればいい。
●1×12
対角線の長さは最小2、最大6だから無い。
●2×6

最小値2と最大値6の組み合わせ。
距離2は1通り、距離6は1通り。
縦長と横長があるから、1×1×2=2通り
●3×4

横bd=3は2通り、縦ac=4は3通り
縦長と横長があるから、2×3×2=12通り
計14通り
確率は14/81

(5)

E(1、3a)だが、△EBDを等積変形して(0、3a)に移して考える。
SとTの…b+dで一定。
S+Tの縦…(a+c)+(3a+c)=4a+2c
つまり、S+Tは横b+d、縦4a+2cの四角形である。
横×縦÷2=15
横×縦=30になればいい

(b+d)×(4a+2c)=30

2≦b+d≦6
6≦4a+2c≦18
b+d(横)≦4a+2c(縦)
●1×30
b+dは2以上、4a+2cは18以下だから無い。
●2×15
4a+2c=2(2a+c)は偶数なので、奇数15になれない。
●3×10
b+d=3…距離3は(-2、1)(-1、2)の2通り
2(2a+c)=10
2a+c=5
(a、c)=(1、3)(2、1)の2通り
2×2=4通り
●5×6
b+d=5…距離5は(-3、2)(-2、3)の2通り
2(2a+c)=6
2a+c=3
(a、c)=(1、1)の1通り
2×1=2通り
計6通り
確率は6/81=2/27

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