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放物線y=x2上に異なる3点A、B、Cがある。
2点B、Cを通る直線の傾きは-1であり、
線分BCの垂直二等分線は点Aで放物線と交わっている。
点Aのx座標をaとし、2点B、Cを通る直線とy軸の交点を(0、k)とする。
次の問に答えよ。
(1)
線分BCの中点Mのx座標を求めよ。
(2)
線分BCの長さをkを用いて表せ。
(3)
kをaを用いて表せ。
(4)
△ABCが正三角形となるとき、aの値を求めよ。
@解説@
(1)

B(b、b2)C(c、c2)とする。
BCの中点Mのx座標は(b+c)/2
(yの増加量)÷(xの増加量)=変化の割合(傾き)
BCの傾きは-1だから、
(c2-b2)/(c-b)=(c+b)(c-b)/(c-b)=(b+c)=-1
*BとCはy軸について対称ではない→c≠b→c-b≠0なので、c-bで約分が許される。
(b+c)/2=-1/2
(2)
BとCは、y=-x+kとy=x2の交点だから、
x2=-x+k
x2+x-k=0
解の公式より、x={-1±√(1+4k)}/2
*b…{-1-√(1+4k)}/2、c…{-1+√(1+4k)}/2
c-b={-1+√(1+4k)}/2-{-1-√(1+4k)}/2=√(1+4k)
BCの傾きは-1→√2倍すればBCの長さが求まる。
BC=√(1+4k)×√2=√(2+8k)
(3)
BC⊥AMより、AMの傾きは1
Mはy=-x+k上の点。
M(-1/2、1/2+k)→A(a、a2)
傾き1だから、xの増加量=yの増加量
a+1/2=a2-k-1/2
k=a2-a-1
(4)

(2)でBとCのx座標の差が√(1+4k)だったから、
MとCのx座標の差は√(1+4k)/2
△ABCが正三角形→MC:AC=1:√3
水色の直角二等辺の相似で、MとAのx座標の差は√(1+4k)/2×√3=√(3+12k)/2
Aのx座標a=-1/2+√(3+12k)/2 ←2倍して整理
2a+1=√(3+12k) ←2乗
4a2+4a+1=3+12k ←k=a2-a-1を代入
4a2+4a+1=3+12a2-12a-12
8a2-16a-10=0 ←÷2
4a2-8a-5=0
解の公式を適用して、a=(4±6)/4=-1/2、5/2
a>0より、a=5/2


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