2025年度 早稲田中学2回目過去問【算数】大問5解説

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正方形4つと直角二等辺三角形1つを組み合わせた図形Aがあります。
図1のよ
うに、正方形Bを毎秒1cmの速さで左から右に太線にそって移動させました。
図2
はAとBが重なり始めてから、2つの図形が重なる部分の面積と時間の関係を表したグラフの一部です。

(1)
図1の〔ア〕、図2の〔イ〕にあてはまる数を答えなさい。

(2)
2つの図形が重なり始めてから30秒後の、重なる部分の面積は何cmですか。

(3)
2つの図形が重なる部分の面積が4回目に68cmになるのは、
重なり始めて
から何秒後ですか。


@解説@
(1)

グラフを読み解く。
動かす正方形の右端をa、左端をbとする。
面積変化の転換点となる場所を、それぞれ①~④とする。
aが①に着いてからグラフが始まる。
aが②に行くまで、正方形の上部が重なる。面積は緩やかに増える。
a②以降は縦10cmすべてが重なるので、面積は急激に増える。
bが①に着くと、空白部分は左下の小さな正方形のみになる
このときの面積が51cm2だから、小さな正方形は100-51=49cm2
小さな正方形の1辺は、ア=7cm
b①以降は空白が減少するので、面積は増加。
a③~b②は右側の空白増加と左側の空白減少の割合が同じなので、重なる面積は一定になる
イはbが②に着いたときである。イ=7+10=17秒後
ア=7、イ=17
(*b②以降は空白増加で面積は減少する)

(2)
直角二等辺の等辺は14cm
aが直角二等辺の右端(ゴール)に到達するのは、7×3+14=35秒後
30秒後はこの5秒前である

直角二等辺の等辺を使って、長さを認定していく。
5秒前→5cm、右上の空白は等辺5cmの直角二等辺。
14-5=9cm
10-9=1cm→左側の空白は横1cm、縦7cmの長方形
重複部分の面積は、100-5×5÷2-7×1=80.5cm2

(3)

正方形の右上の頂点が斜辺に接するのは、35-10=25秒後
それまでのグラフの続きを調べると、面積は減少→一定→増加。
a③のときの面積は、100-3×7=79cm2
前問より30秒後が80.5cm2で、最終的に面積は0cm2になるから、
4回目の68cm2は最後の方になる。

35秒後は50cm2なので、少し巻き戻す。

空白は100-68=32cm2

2倍して正方形にすると、ちょうど平方数になる→1辺8cm
10-8=2cm
35秒後の2秒前である33秒後

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