問題PDF
(1)
ある整数Aから順にA, A+1, A+2, A+3, ………, A+50と、51個の整数を並べます。
これらの数で、奇数だけを取り出した数の和と偶数だけを取り出した数の和との差が
67になるとき、Aはいくつですか。
(2)
下の図のように、小さい円Aと大きい円Bの2つの円が重なっています。
斜線が引かれた部分の面積は10362cm2です。
また、2つの円が重なっている部分の面積は、円Aの面積の1/3、円Bの面積の1/9です。
このとき、円Aの半径は何cmですか。

(3)
天びんと1gの重りが1個、2gの重りが2個、6gの重りが3個、24gの重りが4個あり、
天びんの片方の皿に重さをはかりたいものを、もう一方の皿に重りのみをのせてはかります。
1gきざみでできるだけ多くの重さをはかれるようにするには、
さらに( ① )gの重りが5個あると、( ② )gまでの重さをすべてはかることができます。
また、( ① )gの重り( ③ )個と、24gの重り( ④ )個と、6gの重り( ⑤ )個を使うと、
300gの重さをはかることができます。
(4)
りくさんは毎秒14mの速さで、うみさんは毎秒6mの速さで、
84m離れている2つの地点A、Bの間をくり返し往復します。
2人同時に地点Aを出発するとき、りくさんがうみさんをはじめて追い越すのは何秒後ですか。
(5)
下の図のように、角Bの大きさが68°の三角形ABCと、角Dの大きさが32°の三角形CDEがあります。
AB=DE、BC=CD、角(あ)の大きさは何度ですか。

@解説@
(1)

Aを除いた、A+1~A+50の連続する50個の整数において、
最初のA+1が偶数か奇数かわからないが、ペアの差は1で25ペアあるから、
(A+1、A+3…A+49)と(A+2、A+4…A+50)の差の合計は25である。
67-25=42
残りの差はAで生じるので、A=42
(2)

分子がどちらも①なので、共通した比に置き換えられる。
全体の⑪が10362cm2だから、
円Aの半径×半径=10362×③/⑪÷3.14=900
(*この計算は分数計算で一気に処理した方が良い。
10362を11で約分すると942、314と約分すると3に変わる)
900=30×30→半径は30cm
(3)
(1gが1個)…1gだけ量れる。
(1gが1個+2gが2個)…1~5gすべて量れる。
(1gが1個+2gが2個+6gが3個)…1~23gすべて量れる。
理由は、6gの個数で場合分けした0・6・12・18gを起点に、
それぞれのあいだの1~5gを(1gが1個+2gが2個)で埋められるから。
(1gが1個+2gが2個+6gが3個+24 gが4個)では、
23+24×4=119gまですべて量れる。(24×5-1=119)
次の120gの重りが5個あれば、119+120×5=719gまですべて量れる。
(120×6-1=719)
@@
一番大きい120gの個数から考える。
120×3個だと300gをオーバーするので×!
24gの重りまでは119gまでしか量れないから、120gの重りは2個必要。
300-120×2=残り60g
24gで場合分けするのが良い。
60-24×1個=36gだと、6gの重りは36÷6=6個必要。3個しかないので×!
60-24×2個=12g→6gは2個〇
24×3個は60オーバーで×!
120gが2個、24gが2個、6gが2個。
①120、②719、③2、④2、⑤2
(4)

84mを往復して、りくがうみを後ろから追い越す。
りくがうみを周回遅れにすればいい。

往復分の84×2=168m後方から、りくがうみを追っかける状況を考えればいい。
1秒あたり、14-6=8m差が縮まるので、追い越す時間は168÷8=21秒後
(5)

BC=CDで対頂角は等しい。
Cを中心に△CDEを時計回りに回転させ、DをBに一致させる。
Eの移動先をFとすると、△ABFは二等辺三角形。
あ=(180-68-32)÷2=40°


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