2018年度 愛知淑徳中学入試問題【算数】大問8解説

次のような指示A、B、Cを組み合わせた命令に従って働きながら
図形を描くロボットがあります。

指示A『○m前に進め』⇒ロボットが線をひきながら○m前(向いている方向)に進む。
指示B『右に○度回れ』⇒ロボットが右に○度向きを変える。

という命令を実行すると、『1m前意に進め』『右に60度回れ』という指示を
この順番で6回くり返して、ロボットは図1のように一辺の長さが1mの正六角形を描きます。
このとき、次の問いに答えなさい。

(1)
はじめ、ロボットは図2の位置にいます。
次の命令を実行したときにロボットが描く図形をかきなさい。
ただし、ロボットの最後の位置や向きはかく必要はありません。

(2)
図3のような、1辺の長さが2mの正方形8個を組み合わせた図形を
ロボットで描く命令を完成させます。
(ア)~(エ)にあてはまる指示を①~⑨から選びなさい。
(ア)~(エ)にはすべて異なる番号が入ります。
ただし、重なった線は1本に見えるものとします。


①2回くり返せ ②4回くり返せ ③6回くり返せ
④8回くり返せ ⑤右に30度回れ ⑥右に45度回れ
⑦右に60度回れ ⑧右に90度回れ ⑨右に180度回れ


@解説@
(1)

最初は青い正方形を描く。
④が終わったあと、ロボットは初期状態と同じ向き(西側)を向いている。
そこから、180度回って赤い正方形を描く。

(2)
プログラムのアルゴリズムを作る(‘ω’)

↑先に答えを書いています(^^;
命令文のなかに命令文が入っている場合(入れ子)は、
なかの命令文を外の命令文だけ繰り返す。
最初は『2m前に進め』なので、ロボットは前に進む。
前問のように、『右に90度回れ』と合わせて4回繰り返せば正方形のルートをたどる。

ロボットは初期状態と同じく西を向いているので、
そこから45度右に回る。
なかの命令文の『2m前に進め』『右に90度回れ』を4回繰り返すと、
ななめの正方形のルートをたどる。

↑以上を8回繰り返すと、うえのようなルートで進む。
ア:④ イ:② ウ:⑧ エ:⑥
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note書いています(*'ω'*)
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