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ある町の人口を2000年から2015年まで5年ごとに調べたら、
表のようになりました。次の問いに答えなさい。
(1)
2015年の人口は、2010年の人口の何倍ですか。
(2)
2010年の人口は、2005年の人口の1.25倍に増えていました。
2005年の人口は何人ですか。
(3)
仮に、2000年から2015年まで5年ごとに、同じ倍率で人口が変化したと考えたとき、
次の問いに答えなさい。
①この倍率は何倍ですか。
②①で求めた倍率を用いて、この町の2020年の人口を予測すると、何人ですか。
@解説@
(1)
17280÷12000=144/100=1.44倍
*人口は増えるので、値は1倍を超える。
(2)
12000×1/1.25=9600人
(3)①
『2000年から2015年まで5年ごとに、同じ倍率で人口が変化した』とする。
→2000年と2015年の変化率を5年ごとに均す。
2000年:10000人 2015年:17280人
17280÷10000=1.728
□には同じ値がはいる。
□×□×□=1.728
立方根は小学生は知らないので、素直に素因数分解します。
1.728=1728/1000=(26×33)/103=(43×33)/103=123/103
よって、□は12/10=1.2倍
②
17280×1.2=20736人
前問さえできればサービス問題。
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