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下の表は、小学生10人の二重とびの回数を記録したものです。
この記録の平均値は17.8回、中央値は18.5回でした。
次の問いに答えなさい。
(1)
あ、い、うの3つの値の合計を求めなさい。
(2)
10人の記録を次の2つの表に整理するとき、
どの階級にも少なくとも1人はいることがわかりました。
あ、い、うに当てはまる3つの値を求め、解答欄の左から小さい順に答えなさい。
@解説@
(1)
10人の合計は、17.8×10=178回
判明している7名の合計は、20+11+23+17+22+19+14=126回
不明の3人の合計は、178-126=52回
(2)
10人の中央値である18.5回は5番目と6番目の平均。
17・19・20とあいだに19が出ているので、〔18と19〕の組み合わせしかない。
空欄の1つには18が入る。
残り2人の合計は、52-18=34回
データを昇順に並べると、【11・14・17・18・19・20・22・23】
左の階級の幅は5回、右の階級の幅は3回であることに注意して、度数分布表に記入する。
すべての階級に1人以上いるから、不明の2人はそれぞれ●と★に入る。
未満を以下に変えて範囲を絞ると、●の回数は5~8回、★の回数は25~26回。
〇+〇=34→8+26の組み合わせしかない。
小さい順に、8回、18回、26回。
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