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A、Bを整数として、A以上B未満の素数の個数をA★Bで表すとします。
(1)
10★50=〔 〕
(2)
(20★A)×(A★B)×(B★50)=9となるA、Bの組のうち
AとBの和が最も大きくなるのはA=〔 〕、B=〔 〕のときです。
@解説@
(1)
10以上50未満の素数をひらすら数えていく。
11・13・17・19・23・29・31・37・41・43・47の11個。
(2)
( )×( )×( )=9の積の組み合わせは、1×1×9か1×3×3のどちらか。
20以上49以下の素数は7個。
1+3+3=7、すなわち、積の組み合わせは1×3×3が確定する。
7個の素数を【1】【3】【3】の3つのグループに分ける→2つの境をどこかに挿入する。
AとBの和を大きくするから後ろの方で区切る。
最大素数の47は欲しいので、43と47のあいだに境をいれて1個を分離。
残りの6個を3個ずつに分ける→23~31、37~43
★のうしろの数は未満であることに注意!
境の右側の数字がAとBになる。
A=37、B=47
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