平均13.1点(満点22点)
問題はコチラ→愛知全県模試さん
Bグループは別ページ。
大問1(小問集合)
(1)
8-(2-5)
=8-(-3)
=8+3=11
(2)
(5x+3)/3-(3x+2)/2
={2(5x+3)-2(3x+2)}/6
=1/6x
(3)
√3(√5-3)+√27
=√15-3√3+3√3
=√15
(4)
12x2y×(-3y)2÷(2xy)2
=27y
(5)
(x+3)(x-8)+4(x+5)=0
x2-5x-24+4x+20
=x2-x-4=0
因数分解できないので、解の公式を適用。
x={1±√(-1)2-4・1・(-4)}/2
=(1±√17)/2
(6)
リボンの全体はxcm
切り取る長さは15acm
余りなしで切り取れたらx=15aとなるので、
x≧15a
(7)
x=4のとき、y=8
x=6のとき、y=18
(18-8)/(6-4)=5
*y=ax2のグラフで、p→qの変化の割合はa(p+q)
1/2(4+6)=5
(8)
全体の人数を1とおいたとき、7.4~7.8の人数は0.15。
120×0.15/1=18人
(9)
△ABE∽△CEDを利用。
BE:ED=6:4=3:2
ここから△BFE∽△BCDへ。
EF:DC=3:5
EF=4×3/5=12/5cm
大問2(小問集合2)
(1)
ア=nとおくと、イ=n+2。
n(n+2)
=n2+2n=899
n2+2n-899=0
しかし、899の素因数をみつけるのが大変。。
奇数の文字式は2n-1でも表せるので、
ア=2n-1、イ=2n+1とおき、
(2n-1)(2n+1)
=4n2-1=899
4n2=900
n2=225
n>0より、n=15
ア…2×15-1=29
イ…29+2=31
@余談@
899は900に近い。
30×30=900で、アとイは連続する2つの奇数だから、
30に近い2つの奇数である〔29×31〕を計算すると899になる。
(2)
手順どおりに図示。
2つの正方形のそれぞれの1辺。
2つの直角から間の角EDCをひく。
→2辺と間の角が等しい→合同
ACが正方形の対角線なので、∠DAE=45°
対応する角で、∠DCG=45°となる。
Ⅰ…90
a…2辺と間の角
Ⅱ…45
(3)
1~6から2つの数字を選び、それらの積を5で割り、
余りがいくつかでA~Eが決まる。
全て調査するのが大変。
表を眺めて、なんとなく5で割り切れるところが一番多いような気がする。
1行目…1、2、3、4、0、1
2行目…2、4、1、3、0、2
3行目…3、1、3、2、0、3
4行目…4、3、2、1、0、4
5行目…0、0、0、0、0、0
6行目…1、2、3、4、0、1
試してみると、やはり5が多いが、
試さないと確証が得られないので不安になる(´゚д゚`)
余り0はAで止まるのでア。
四角で囲った数字は11個なので、11/36
(4)Ⅰ
グラフの目盛りに注意しよう!
1マスあたりx軸は10分、y軸は400円。
Xプランでは、30分を超えると1分あたり+40円。
10分では+400円。
ちょうど、右1上1で増加する。
②
YとZを図示し、Yが一番下にくる範囲を探す。
50分から80分までの間。
大問3(図形)
(1)
弧CDの長さから∠CODを算出。
360×2π/(5×2×π)=72°
△OACと△OBDは二等辺。
2つの二等辺を一体化させて考える。
∠COA+∠DOB=180-72=108
2つの三角形の内角の合計は360°
360-108=252…●●●●
252÷2=126…●●
△ABEで、180-126=54°
(2)①
中学入試っぽい。
補助線の引き方を知っていれば楽勝だが、初見だと厳しい。
外側に補助線を描くと3つの正三角形ができる。
六角形ABCDEFは正六角形ではないが、
内角の大きさがすべて等しいので、すべて120度となる。
外側の三角形の2つの内角が60度だから、残りの1つも60度となり、
3つの三角形は正三角形となる。
大きい正三角形の1辺は、4+2+3=9cm
左下の小さな正三角形の1辺は、9-4-4=1
CD=9-1-3=5cm
②
面積比で攻略。
大きな正三角形は⑨×⑨=○81
外の3つの正三角形は、
④×④=⑯、①×①=①、③×③=⑨
真ん中の六角形は、○81-⑯-①-⑨=○55
大きい正三角形の底辺は9、高さは9×√3/2
9×9×√3/2×1/2×55/81
=55√3/4cm2
(3)①
円Oの面積⇒円Oの半径がわかればいい。
円外の任意の2つの点から接点までの距離は等しい。
BとDはAB、AD上で円Oが接する接点。
AB=AD=2
△ABCで三平方。
BC=√5
ODに補助線をひき、xとおく。
△ABCと△ODCは2角が等しいので相似。
CB:BA=CD:DO
√5:2=1:x
√5x=2
x=2√5/5
円Oの面積は、(2√5/5)2π=4π/5cm2
②
Dから垂線をおろし、BCとの交点をEとおく。
△CDE∽△CABから、
DE=2×1/3=2/3
△DBCの回転体は、底辺の半径が2/3、高さが√5の円錐となる。
2/3×2/3×π×√5×1/3=4√5π/27
円の回転体は、半径2√5/5の球。
球の体積→3/4πr3
3/4×(2√5/5)3×π=32√5π/75
32√5π/75÷4√5π/27=25/75倍
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コメント
色んな都道府県の過去問を解きながら勉強しているのですが、このページがとてもありがたいです、
一番お世話になってるサイトです????????♀️????????♀️
わからないときはまずここを見に来ます!
コメントありがとうございます。
そう言って頂けて、こちらも大変励みになります。
ときおり、変な解法をかますときがありますので、
違和感のある解説がありましたら他サイトか最寄の数学の先生に尋ねてください(^^;
2023年の解説も行う予定ですので、またいらしてください。
サボ