平均58.2点(前年比;+7.5点)
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2022年度・大阪(数学)B問題、C問題の解説はコチラ。
大問1(計算)
(1) 61.7%
-2-(-12)
=-2+12
=10
(2) 59.4%
27×(-5/9)
=-15
(3) 65.8%
40-72
=40-49
=-9
(4) 35.8%
x-3+6(x+1)
=x-3+6x+6
=7x+3
(5) 52.5%
48x3÷8x
=6x2
(6) 44.2%
√12+9√3
=2√3+9√3
=11√3
大問2(小問集合)
(1) 35.0%
-2a+14
=-2×(-6)+14
=12+14
=26
(2) 38.3%
A市の最低気温-B市の最低気温
=5.3-(-0.4)
=5.3+0.4
=5.7℃
(3) 50.8%
1袋にa個のミカン。3袋だからミカンの合計は3a個。
これが20個より多いので、3a>20
イ
(4) 33.1%!
7x+y=19 …①
5x+y=11 …②
①-②で、2x=8
x=4
②に代入して、5×4+y=11
y=-9
x=4、y=-9
(5) 20.6%!
x2-8x+15
=(x-3)(x-5)=0
x=3、5
(6) 50.8%
7人の中央値は、(7+1)÷2=4番目の値
28回
(7) 30.0%!
2枚のカードを取り出す→3×3=9通り
積が16の組み合わせは、(2、8)(4、4)の2通り。
確率は2/9
(8) 26.7%!
右下のグラフなので、傾きaは負。
切片bはy>0だから正。
ウ
(9) 16.7%!
y=ax2に(x、y)=(-6、7)を代入して、
7=36a
a=7/36
② 8.3%!!
柱の体積は【底面積×高さ】
三角柱ABC—DEFの体積は、4×9÷2×a=18acm3
大問3(関数)
(1)①ア…75.8%、イ…49.2%
yの値は15ずつ増える。
15が増える回数はあいだの数、すなわち、(x-1)回である。
x=4のとき、320+15×(4-1)=365
x=7のとき、320+15×(8-1)=425
ア…365、イ…425
@@
イはアから計算して、365+15×(8-4)=425でも良い。
② 10.0%!!
規則を一般化する。
yの値は、320に(x-1)回分の15を足す。
y=320+15(x-1)=15x+305
y=15x+305
(2) 28.3%!
y=15t+305にy=620を代入する。
620=15t+305
t=21
大問4(平面図形)
(1) 9.4%!!
△ABEの内角で、∠BEA=a°、∠ABE=90°だから、
∠BAE=180-(a+90)=90-a°
(2) 10.8%!
△HDFは正方形の半分→直角二等辺三角形。
辺の比は1:1:√2だから、FD=5√2cm
(3)a…40.8%、b…47.5%、c…36.7%
△DEC∽△IDGの証明。
長方形ABCDの内角より、∠DCE=90°
正方形FGDHの内角より、∠IGD=90°
AD//BCの錯角で、∠DEC=∠IDG
2角が等しいから∽。
a…IGD、b…IDG、c…ウ
(4) 1.6%!!
答案では途中式を含めた求め方も書く。
HIのような斜線を求めるには、それを斜辺とする直角三角形で三平方を疑う。
直角三角形HIFに着目する。
正方形の1辺からFH=5cmなので、FIの長さが知りたい。
FIを求めるには、IGがわかればいい。
IGは△IDGの辺。
ここで前問の△DEC∽△IDGを用いる。
EC:DG=DC:IG=2:1
IG=6÷2=3cm
FI=5-3=2cm
△HIFで三平方→HI=√29cm
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