平均48.9点(前年比;-9.3点)
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2023年度・大阪(数学)B問題、C問題の解説はコチラ。
大問1(計算)
(1) 77.4%
5×(-4)+7
=-20+7
=-13
(2) 72.9%
3.4-(-2.5)
=3.4+2.5
=5.9
(3) 90.3%
2×42
=2×16
=32
(4) 58.1%
8x-3+2(x+1)
=8x-3+2x+2
=10x-1
(5) 75.5%
-18xy÷3x
=-6y
(6) 48.4%
√5+√45
=√5+3√5
=4√5
大問2(小問集合)
(1) 32.3%!
-7/4=-1・3/4
-2と-1のあいだ。
ウ
(2) 58.1%
4a+21
=4×(ー3)+21
=-12+21
=9
(3) 54.2%
3の倍数になる⇒3でくくれる。
3n+6=3(n+2)
nは整数だから、n+2は整数。
3(n+2)は整数n+2を3倍した数=3の倍数
エ
(4) 44.3%
文字式の基本。
2a+7bg
(5) 38.7%
n角形の内角の和は180(n-2)°
180×(5-2)=540°
(6) 3.9%!!
四分位範囲=第3四分位数-第1四分位数=55-50=5回
@四分位範囲@
データ全体のうち、真ん中に集まる約50%の散らばり具合を示す。
真ん中から離れた極端な値を排除する点が強み。
(7) 45.8%
x-3y=10 …①
5x+3y=14 …②
①+②で、6x=24
x=4
①に代入、4-3y=10
y=-2
x=4、y=-2
(8) 38.7%
x2-2x-35
=(x+5)(x-7)=0
x=-5、7
(9) 11.6%!
全体は、6×6=36通り
出目の和が10より大きい→和が11か12
和が11は(5、6)(6、5)、和が12は(6、6)の3通り。
確率は、3/36=1/12
(10) 2.6%!!
y=ax2にx座標を代入。
各々のy座標はAが9a、Bが4a。
9a-4a=5a=2
a=2/5
(11) 14.8%!
辺ABと垂直な面は面AEHDと面BFGC。
イ
大問3(数量変化)
(1)①ア…71.6%、イ…53.5%
xが1が増えるとyは6減る。
x=3のとき、y=840-6×3=822
x=9のとき、y=840-6×9=786
ア…822、イ…786
② 29.7%!
xが1増えるとyは6減る⇒傾きは-6
切片はx=0のときのy=840
y=-6x+840
(2) 38.5%
y=-6x+840にx=t、y=450を代入。
450=-6t+840
6t=390
t=65
大問4(平面図形)
(2) 6.5%!!
平行四辺形ABCDの対辺は等しい。
BC=AD=8cm
平行四辺形ABCDの底辺BCは8cm、高さDGはxcmなので、
面積は8xcm2
(3)a…64.5%、b…27.1%!、c…46.5%
△EAD∽△GCDの証明。
∠DEA=∠DGC=90° …①
EB//DCの錯角で、∠EAD=∠ADC …②
AD//BGの錯角で、∠GCD=∠ADC …③
②、③より、∠EAD=∠GCD …④
①、④より、2角が等しいから相似。
a…DGC、b…GCD、c…ウ
(4) 1.8%!!
答案では求める過程も記述する。
問題文にあるようにED⊥DC(∠DEA=90°とEB//DCから導ける)。
EDがわかれば、△CDEで三平方の定理を使ってECが求まる。
EDは△EADの辺だから、前問の△EAD∽△GCDを使う。
平行四辺形の対辺は等しいので、DC=AB=4cm
△EAD∽△GCDより、DE:DG=DA:DC=2:1
DE=3×2=6cm
△CDEで三平方→EC=2√13cm
大問1
配点18点。確実に取っておきたい。
大問2
配点33点。1と2で51点もある。
(1)帯分数になおそう。
(5)正五角形の内角の和は540°、1つの内角は108°
正六角形の内角の和は720°、1つの内角は120°
(9)明らかに10より大きい場合の方が多い。
大問3
過去問の踏襲。
(1)①表をもとにyの値を計算する→②一般化→③代入。
大問4
(2)平行四辺形の面積=底辺×高さ
(4)ここも過去問通りで、前問の相似を利用する。
きちんと演習していれば、努力が結びつきやすい。
求めるべきECを求めるにはどこの長さを知ればよいかという視点が大切です。
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