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2019年度 千葉県公立高校過去問【前期】国語解説

平均54.2点

大問1(リスニング)-83.1%

(1)イ・オ 解答時間25秒
4点-61.0% イのみ正答-20.2% オのみ正答-11.2%
*「双方向のやり取り」=一方的なやり取りではない。
1つの作業を忠実に行うロボットではなく、
人の反応に応じて臨機応変に動くロボットを選ぶ。

(2)エ 解答時間15秒 81.3%
*情報をカードにすることで、目で見てわかりやすい形に整理。
それらを比較検討しながら話し合っている。
情報をカード化して分類・整理する方法をKJ法という。

(3)ア 解答時間15秒 92.5%
*ロボット不便派の意見を提示して、異なる側面からロボットを考える。
ウの議論が活発にならないからというのも選びたくなるが、
「ロボットは便利か」という話題は変わっていないので×。
同じ
話題のなかで異なる視点を提示している。

(4)ウ 81.9%
*「人間の立場」から「ロボットの利用のあり方」を述べた選択肢を選ぶ。
エがやや紛らわしいか。「利用のあり方」は利用することを前提に、
どう利用するか、利用のあるべき姿の話であって、「導入の危険性」とはやや異なる。

大問2(漢字読み)-82.5%

(1)はず(む) 99.3% (2)わ(く) 99.0%
(3)くじょ 94.2%   (4)とうしゅう 37.4%
*問題は4でしょうか。
踏襲=先人のやり方をそのまま受け継ぐこと。
前の人が通った道を踏()む。
襲(おそ)うは襲撃するという使い方が多いですが、
「受け継ぐ」や「重ねる」という意味もあるようです。

大問3(漢字書き)-47.2%

(1)編(んで) 71.8% (2)退(く) 58.0% (3)沿革 11.9%!
(4)支障 56.1%    (5)起死回生 38.4%
*全て書けるようにしておきたい。
沿革…物事の移り変わり。今日までの歴史。

大問4(知識問題)-52.3%

(1)③ 29.0%!
*文節の関係を問う。
文節の関係は、〔1〕主語・述語〔2〕修飾・被修飾〔3〕接続
〔4〕独立〔5〕並立〔6〕補助と6つあるが、サボはいちいち覚えていない(;`―´)
③以外は、①置いて+ある、②遅く+ない、④挑戦して+みる、と補助の関係にある。
後ろが付属語である助動詞なので、前を補助しているなと感じること。
③「学校にいる」は、「学校に」という場所の情報を存在の動詞「いる」に加えている。
前の文節が後ろの文節を修飾している。

(2)読まれて 44.3%
*読むの尊敬語は「読まれる」「お読みになる」。
お読み /  / なる
名詞  格助詞  動詞
「お読みに/なる」と2文節になるので、
答えは「読まれる」を「読まれて」にする。

(3)公式解答参照 58.5%
*漢文の返り点問題。
読む順番の番号を横にふってみよう。
レ点しか使わない。

@少年老い易く学成り難(がた)し@
すぐ年をとってしまうから、若いうちから勉学に励もうという意。
これに続きがあるとは知らなかったです。
「一寸の光陰軽んずべからず」=わずかな時間も無駄にしてはならない。
一寸先は闇、光陰矢の如しから、内容は想像しやすい。

(4)エ 77.3%
*行書の漢字を選ぶ。観察問題。
【校】の木偏の点がない。


大問5(説明文)-49.7%

詩を深く味わうための秘訣。
出典はNHKカルチャーラジオのテキスト。
(1)A:イ 62.8%  B:オ 35.7%
*しょっぱなから紛らわしい。読解というより語彙力のような・・。
A「歌を詠む」は、歌を作ること。和歌や俳句でよく使われる。
これを知らないと、声に出して読み上げる(オ)を選んでしまいそうな。。
本文には『歌を「詠む」とき人は紙や短冊にそれを書き記します。
歌を「詠む」ことは「書く」ことでもあります』とある。
カッコでくくられているということは特別な意味がこめられているが、
素直に解釈して、”歌を書く→歌を作る”と導けなくもない。

B「歌を誦む」は、声に出して読み上げること。
本文にも『その言葉を口に出して「誦む」こともできるのです』とある。
ここを素直に取り入れればよいが、Bの手前に『暗誦という言葉があるように』につられて、
暗誦→暗記する→歌を暗記する(エ)にいってしまうと×。
暗誦は、暗記したことを口に出すこと。
暗が暗記。誦は訓読みで「となえる」や「そらんじる」。声で発する。
ウの”記された文字を目で追う”は「読む」。

(2)何を考えていたか 68.8%
*自分の考えを書くことによって、はじめて自分が何を感じ、(  )を実感できるか。
書くことで実感できるものが答え。
手前の段落の冒頭で、筆者は『書くことを、ぜひおすすめしたい』とあり、次の文で
書くことによって人ははじめて自分が何を考えていたかを知ることが少なくないからです』
とある。Cの文章と言い回しが似ており、『から』のある文は主張の要点。

2つの段落の流れを大雑把にいうと以下の感じ。
詩を読むだけでなく、書くことをオススメする。それは自分自身の考えに改めて気づけるから。
詩でなくても自分の考えを書くことができ、書くことで自分は何を考えていたかを実感する。
そのなかでも詩を書く行為は、心のありようを直に感じられる営みである。

(3)エ 50.9%
*「うまい」とカギカッコでくくられている理由。
傍線部Dの段落で筆者は、人が「うまい」と感じる文章は”つねに誰かが書いたものに似ている”と
やや
ネガティブに捉えており、『私たちがつむがなくてはならないのは』、
誰かに似たり、誰かが書けるようなものではなく、自分にしか書けない何か、とある。
オリジナルの文章を書くべきであり、皆が「うまい」と感じる文章は書かなくていい。
「うまい」は重要ではない。ナンバーワンよりオンリーワン的な?

(4)切実なこころのありよう 52.7%
*空欄に埋めるべき要素は「書くという行為を通じて表されるもの」「読む人を感動させるもの」。
書くことによって何が表れるのか?傍線部E手前の段落。
『詩はうまく書こうとさえしなければ、どこかにその人の切実なこころのありようが刻まれ、
読む人のこころを動かすように思われます』
うまく書こうとせずに書けば、「切実なこころのありよう』が刻まれ、それが外部に表れる。
読む人のこころを動かす=読む人を感動させる。言葉の変換力が問われる。

(5)公式解答;呼吸における吸うことと吐くことのように
一つの行為の二つの側面である。(サボの解答例は後述します
4点-5.3%!! 1~3点-13.3%! 無答-16.2%
*書きにくい:;(∩´_`∩);:
字数は35字以内だが、指定語句を使うと残りは20字以内となる。
傍線部Fの手前で、”「読む」と「書く」の二つの行為は二つの別々の行為であるよりも、
あることを分かろうとするときに私たちが試みる行為の二つの側面ではないか”、とある。
ここから、読みと書きは「別々の行為というより、一つの行為の二つの側面」となる。
これを呼吸に準(なぞら)える。
次の段落、詩を読む=空気を吸うこと。詩を書く=空気を吐くこと。
この2つを繰り返し、ときに詩を声に出して読むことで詩の世界を深く感じ取れる。
〔読み・書き〕と〔吸う・吐く〕は別々ではなく、一体した行為の二つの側面の関係となる。

サボ解答例;呼吸における繰り返しのように反復を重ねて物事の本質を探すことである。(34字)
*公式解答とは大きく形がズレるが・・
「読む」ことと「書く」ことは、一つの行為の二つの側面。
二つの側面は先ほどの引用文より『あることを分かろうとするとき』に我々が試みる一つの行為。
読みも書きも、あることを分かろうとする』、物事の本質を知ろうとする点で共通する

最後の段落、呼吸の〔吸う←→吐く〕が繰り返されるように、
詩に置き換えれば〔詩を読む←→詩を書く〕の繰り返しで詩の世界を深く感じ取れるようになる。
詩を読む(吸う)も書く(吐く)も【詩の世界を深く感じる】という同一の目的に向けられた
一つの行為の二つの側面である(公式解答の流れと一緒)。
ゆえに、呼吸における吸う吐くの繰り返しのように、読むことと書くことは、
その反復を重ねることで物事の本質を探すという目的の達成に向かうことである。

サボの思考過程は、筆者が考える『読むことと書くこと』の意義を後半にもってきて、
呼吸に対する準えを『繰り返し』としました。
読み書きで咀嚼(そしゃく)を繰り返し、反芻(はんすう)して物事を理解していくみたいな。
読むことと書くことも同じ目的を共有するからこそ、おのおのが別の行為ではなく、
一体として捉え、一つの行為の二つの側面と考える。
なぜなら、読みも書きも『あることを分かろうとする』ときに私たちが試みる行為だから。
こっちの方が筆者の言いたいことに近いんじゃないかなと。

分析は各々の読者に任せるとして、公式とは異なる解答例として載せておきます。

(6)エ 65.1%
*本文の流れを正確につかむ。
2段落目『それ(=詩)を深く味わうためにいくつかのこと』。これが本文のテーマである。
歌には詠む・読む・誦むと3つの側面があった。
歌を詠むことは歌を作ること=書くこと。
歌を書き、読み、ときにそらんじて誦む。
書くことで、自分は何を考えていたか、改めて気づけることができる。
「うまく」書く必要はない。自分にしか書けないことを書く。
詩を書き、詩を読む。2つの行為を呼吸の如く繰り返し、ときに声に発して誦む。
この一連の動作によって、より深い詩の世界を探求することができる
ここまでくれば、エとわかるはず。

ア:悩みの選択肢。
「書く」行為は「うまい」を意識して背伸びをせず、ありのままに書くことが大切といえるが、
本文の要旨は書き・読みの反復、声に出す。このサイクルを通じて詩を深く味わうこと
ここにスポットをあてているエに軍配が上がる。
イ:「繰り返されるべき」がひっかかる。本文全体で筆者は『~おすすめしたいと思うのです』
『~私たちが試みる行為の二つの側面なのではないでしょうか』とソフトな文末で締め、
「~だ・です」のような断定的判断や、「~すべき」とのべき論を避けている。
ウ:「読む」と「誦む」の優劣は触れられていない。


大問6(物語文)-64.9%

(1)イ 82.8%
*久兵衛の性格を読み取る。傍線部Aの前、なつめのセリフ。
『旦那さんはおかみさんのために、このお菓子を作ったのですよね』
顔色の悪いおかみさん(久兵衛の妻)のために夫の久兵衛がお菓子を作った。
しかし、それを言わないだろうし、認めることもないだろうと、なつめは思っている。
Aの前文、『ふだんはあまり顔にも言葉でも感謝を示さない久兵衛』。
菓子屋の親方である久兵衛は職人気質の頑固親父。
不器用な性格だから顔にも言葉でも感謝の意を示せない。
自分の妻の身を案じ、妻に隠れてお菓子をつくったことを気恥ずかしくて言えない。

(2)ア 78.0%
*菓銘(かめい;注釈よりお菓子の名)をつける場面で、
久兵衛が安吉となつめに
じっと視線をおくるシーン。
傍線部B前の久兵衛のセリフ。菓銘は作り手がつけるという原則を述べ、
自分だけでなく、安吉となつめもお菓子作りに携わったという。
視線をおくった後で、菓銘をつける役割をなつめに任せようと提案し、安吉に同意を求めた。
3人の中で名をつけるとしたら、なつめが適任者であるという自分の考えを察してもらうよう、
言葉を発する前に視線を送ることで暗に示したと考えられる。

イ:菓銘を通じて、なつめの職人としての本気度合いを試すシーンではない。
あくまで、命名の適任者はなつめにあると思っている。
ウ:客の評判になるような菓銘の発案を、なつめに期待しているわけではない。
エ:市兵衛、関係なし。

(3)ウ 57.7%
*菓銘をつける役割を任されたなつめは困惑をする。
傍線部C後ろ『菓銘にそんな重々しい意味があったとは知らなかった』。
久兵衛がいつになく穏やかな口調で『かまわん』と言っても、なつめはなお躊躇する。
躊躇とは、ためらうこと。
なつめは子守役として働いている、菓子作りの見習い少女。
そんな自分が菓銘をつけるという大役を担うのは、
極めて僭越せんえつ;身分を越えた出すぎたマネ)であると感じた。

ア:菓子作りを教わっていないことのあせりは書かれていない。
イ:自分なりに望月のなんだのと菓子に名をつけて楽しんでいたようだが、
みんなに見透かされているとは書かれていない。
エ:誤答で最も選ばれそうな予感。
大きな期待を寄せられると人はひるんでしまうものだが、
『店の福の神』といわれたのは傍線部Cのあとの話。
設問は傍線部Cの時点でなつめが困惑した理由を問う。

(4)自分の名前 85.5%
*わかりやすい。
<養生なつめ>に何が入っているか。空欄Dうしろを読む。
照れくさく感じるもので、菓子の材料(棗なつめ)だけでなく、
菓子の形状に棗の花と実を使った久兵衛の思いを名前に入れたい。
自分の名前を入れて発表すると、気恥ずかしさはでてくる。

(5)Ⅰ:イ 82.8%、Ⅱ:うっとりした顔つき 35.7%
*安吉の性格と様子を問う。
Ⅰ:「思ったことをすぐ口に出す」→お調子者。
なつめが<養生なつめ>と発表したとき、
安吉は自分よりも身分の高い久兵衛や市兵衛を差し置いて「悪くねえ!」と先走るタイプ。
お調子者=おっちょこちょい。
おひとよし…他人を信じて騙されやすい。
小心者…気が小さく、臆病。ノミの心臓。
Ⅱ:「餡の味わいに自分の活躍のあとを確かめ、満足感に浸っている様子」を探す。
最初の方にでてくる。
安吉は感慨深そうな様子で、菓子を口に含み、うっとりとした顔つきで味わっている』。

(6)解答例;来店する客が養生やすめで健やかになる(18字)
4点-23.9%! 1~3点-16.1% 無答-28.0%
*傍線部E、おまさのセリフ。
『あたしだけでなく、うちの店に来てくれるお客さまが、
このお菓子で健やかになっていただければ、こんなにいいことはありませんよ』
『このお菓子』=養生やすめ。
必須というわけではないが、菓銘を持ってきたほうが書きやすい。
あとは、〔誰が〕養生やすめで健やかになるかを示せばいい。

大問7(古典)-41.6%

(1)まいり 88.6%
*ゐ→い、ゑ→え
ここの『まゐる』は、参上する、うかがう(行くの謙譲語)。

(2)ア 49.4%
*場所は歌会。
位が高く、歌人でもある藤原忠通の前で自分が作った歌を披露する。
歌は作り手ではなく、講師という和歌をよみ上げる役を務める兼昌がよむ。
兼昌が歌をよみ上げるとき、俊頼の歌に名前が書かれていなかったので(ざり=打消しズの連用形)、
顔を見合わせ、咳払いをして、『お名前はどうしたか』と忍びやかに聞いた。

和歌の作者である兼昌は意図的に名前を書かなかったので、
イの「書きそびれた」=”書けなかった”は×。
エは的外れ×。

問題は、ア〔講師がそれとなくおうかがいを立てた〕と、
ウ〔困った講師が目だたぬように作者を戒めた〕で迷う。。

アの「それとなく」=遠まわしに。何となく。
「名前はどうしましたか?」と遠まわしに聞いた。

戒める=注意をする。とがめる。
作者の名前が書いてあるはずなのに書かれていない。
一瞬困って、顔を見合わた。咳払いには戒めの場合もある。
忍びやかに』=人目をはばかって、ひっそりと行う。
ひっそり声で目立たぬよう重い声で『オホンハイカニ│言゚)…』と言ったかもしれない。

〔忍びやかに〕と〔それとなく〕の相性の良さを考えると、アの方が無難ではある。
ウも誤りにはならないように思えるのだが、
最も適当なものを選ぶので、無難な選択肢を選んだほうがいい。

(3)Ⅰ-俊頼 49.0%
Ⅱ-解答例:老いた自分 7.3%!
Ⅲ-解答例:よみ上げられる 13.6%!
*『卯の花の 身の白髪とも 身ゆるかな 賤(しづ)が垣根も としよりにけり』
Ⅰ:「としより」と俊頼の名がある。
Ⅱ:歌の解釈を問う。思考力が試される。
卯の花が咲く垣根と何の境地を重ねているか。注釈を読もう!
卯の花は白い花。これをわが身の白髪になぞらえている。
「わが身」は作者の俊頼。
卯の花が咲く垣根も「としより」になった。
古びた垣根のようにわたしもすっかり白髪になって年老いてしまったなぁ。
境地=その人の置かれている立場、ある段階に達した心の状況。
卯の花が咲く垣根と自分のおかれた境地を「としより」で重ねている。

ジュラのお散歩花日記より。ウツギの花。可憐な白髪。
Ⅲ:作者名がわからなくても、歌が( Ⅲ )ことで誰の歌か分かる仕組み。
よみ上げられることで俊頼の歌だとわかる。

大問8(条件作文)-31.9%

偉人の言葉を理解し、その生かし方を自分なりに記述する。
想像力が問われ、例年と比べるとハードルが高い。
12点-10.7%! 8~11点-15.8% 4~7点-15.6% 1~3点-9.1% 無答-10.1%

■ニュートンの言葉
意外な発見をなした理由をニュートンは、
「私がより遠くまで見渡せたとすれば、それは巨人の肩の上に立っていたからです」
と言った。学問について言い表した言葉らしい。

■福沢諭吉の言葉(学問のすすめより)
「親から譲り受けた遺産は土地や家財であって、いつか跡形もなくなってしまう。
けれども、文明の遺産はそうではない。世界中の古人を一人の人間として見れば
その一人の古人が全人類すべての人々に譲ってくれた遺産ともいえるのだ」。

前段では、福沢諭吉の言葉をヒントに、
ニュートンの「巨人の肩の上に立つ」という例えが何を表しているかを述べる。

文明の遺産=学問
学問とは、古人から(今を生きる)全人類にプレゼントしてくれた文明の遺産といえる。
ニュートンの「巨人」は古人が築いた学問を表す
学問は、数多くの古人(先人)が築き上げた英知の結晶である
堆(うずたか)く積み重ねられた英知の上に、自分がちょこんと乗った。
すなわち、前からあった英知を土台に、そこから自分の英知を幾ばくか足した高さから眺め、
遠くにある真理を見渡すことが可能となり、ニュートンは偉大な発見を成し遂げた。
巨人とは、大勢の古人が残した英知、学問の集合体。
自分だけの功績ではなく、先人たちが残した”文明の遺産”があってこその発見であった

後段では、これからの生活にニュートンの言葉をどう生かすかを述べる。
模範解答としては、、
“先人の教えを学び、それを敬う姿勢を大切にする。
そして、自らも学びと真摯に向き合って、知の連綿を紡いでいき、
次世代に文明の遺産を贈れるように貢献していきたい。”
・・・嘘でもいいので何か書こうφ(.. )
ここまで壮大に書かなくてもいい。
身近な物事をきちんとやっていくことも遺産の継承になる。
もっとも、個人的な話だけで終わらず、社会貢献につながる内容にもっていこう。

2019年度(千葉)前期
数学…平均54.5点 社会…平均56.6点 理科…平均60.6点 英語…平均53.6点
2019年度(千葉)後期
数学…平均61.0点 社会…平均65.8点 理科…平均61.6点
英語…平均61.9点 国語…平均59.2点
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