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2019年度 神奈川県公立高校過去問【理科】解説

平均61.3点

問題はコチラ→PDFファイル

大問1(物理総合)

(ア)2 88.4%
*電球は電気エネルギーを光エネルギーに変換する装置。
白熱電球は触ると熱い。熱いということは熱エネルギーを出している。
電気エネルギー→光エネルギー+熱エネルギー〕なので、
熱ければ熱いほど熱エネルギーの値が高くなるから、電気から光への変換効率は落ちる。
一方、LEDは白熱と比べて触ってもさほど熱くないので、エネルギーの変換効率が良い

おたくま新聞より。
今年度の渋谷幕張中(社会)では、『LEDの信号機は雪が多い日本海側の地域で、冬季に見えにくくなる問題が発生しています。なぜ見えにくくなるか、LEDの特徴をふまえて答えなさい』という記述問題がでました。答えは”LEDは発熱が弱いので雪を溶かさないから”。
最近は上の写真のようにガードや傾斜をつけて対処しているところもあるようです。

(イ)1 47.3%
*カードから観察者に向けて光を書く。

屈折角は小→大。
トの下の部分は、屈折後の光の延長線上に見える。
トの上の部分は屈折の影響を受けないので、カードを置いた場所に見える。
トの上が左、トの下が右にくる1が正解。
凸レンズではないので、3・4のように左右反対にはならない。

(ウ)5 14.6%!
*シンプルな設問だが、どれだけの人がクリアできるのか(( ;゚д゚))
以下、中学受験のやり方。

抵抗はわかりやすいように電球とする
基本形は、電流量に対して、電球の明るさは

Aの方。並列はいったん除外して考える
電池の直列は、本数を増やせば明るさは増す
電池2本で電球1つだから、電流量は、明るさも

上をたす。並列は互いに同じ地位にいる
1つの電球がの明るさだったので、他方の明るさも
これを維持するには、電流は流れないといけない。
よって、Aの地点における電流量は

つづいてB。わかりやすいように電池を下にして、並列を除外
電池1本に対して、電球が2つ。
電球が多くなれば電流量は減るので、
○0.5の電流量で、明るさは○0.5(直列はどこも電流量が同じ)。


電池を並列で追加。
明るさ○0.5を維持するには、合計のBが○0.5流れればいい。
(電池1本あたりは分岐で○0.25の電流量。流すべき電流量が少ないので電池は長持ちする)
よって、4÷0.5=8倍

大問2(化学総合)

(ア)4 69.1%
*千葉前期でも出た。
上のXが空気調節ねじ。下のYがガス調節ねじ。
炎に酸素を送るために、Yを押さえてXだけ回す。
開けるときは上から反時計回し

(イ)3 63.9%
*思考型。反応前と後でわけて考える
反応前のビーカーa、これに亜鉛bを加える。
反応後のビーカーd、空気中に出てった気体c。
したがって、a+b=c+d
手順どおりに並べて〔a+b-c=d〕とし、cを移項してもいい。

(ウ)6 50.5%
*中和反応に関する正誤判定。
真ん中のCが中性。Aにいくほど酸が強く、Eにいくほどアルカリが強い。
酸性→水素イオン(H+)、アルカリ性→水酸化物イオン(OH
塩酸=水素イオン+塩化物イオン、水酸化ナト=水酸化物イオン+ナトリウムイオン
1:中和反応でCDEには水素イオンがない。酸の強いAが最も多い。
2:水素イオンが中和で幾分か無くなっているので、塩化物イオンの方が多い。
3:A~Eすべてに塩酸と水酸化ナトをいれているので、どれも中和反応が起きている。
4:Cは中性で水素イオンと水酸化物イオンがゼロ。ナトリウムイオンの方が多い。
5:Dはアルカリである時点で、水素イオンゼロ。
6:塩化物イオンとナトリウムイオンの数は中和反応の影響を受けないが、
Eでは塩酸より水酸化ナトの方が多いので、塩化物イオンの方が少ない。○
  

大問3(生物総合)

(ア)2 72.3%
*顕微鏡の操作手順。入試テッパンですな(σ’д’)σ
はじめに倍率の低いものを選択する。
いきなり高倍率だと視野が狭く、暗くて全体像がみえない。
反射鏡で光を調節したあと、横からのぞいて調節ねじを回し、対物レンズとプレパラートと近づける。
接眼レンズをのぞきながら調節ねじで遠ざけていき、ピントを合わす。
サボは4枚くらい割りました。

@高倍率と筒の長さ@
ちなみに、対物レンズの高倍率は筒が長いが、接眼レンズは筒が短い。

働きアリより。光学顕微鏡の仕組み。
物をよく見るには(高倍率にするには)、試料と対物レンズの距離が近いほどいい。
そうすると、反対側に映る実像が大きくなる。
だから、対物レンズの高倍率はレンズが試料に接近できるように筒が長い。
そして、我々は接眼レンズを通じて、対物レンズの実像を虚像でみる
虚像はレンズと目が近くにあった方がより大きく見える。
ルーペは虚像を利用して拡大するが、ルーペと目が近くにある方がより大きく見えるのと同じ。
目とレンズを近づけるよう、高倍率の接眼レンズは筒が短い。
〔試料→対物→実像∽虚像←接眼←目〕

(イ)3 81.2%
*食物連鎖の過程。
肉食減る→草食増える(a)
→植物が草食に食われて減る。肉食のエサである草食が増えたので肉食増える(b)
→増えた肉食により草食減る(d)
→エサである草食が減るので肉食減る。草食が減ったので植物増える(c)→均衡

(ウ)4 44.3%
*植物の分類。さきに分けてしまおう。
ユリー単子葉類、イヌワラビ-シダ植物、ゼニゴケ-コケ植物
タンポポ-双子葉類(合弁花)、サクラ-双子葉類(合弁花)
1:コケ植物の根は仮根といい、主に体を固定する役割を持つ。
根でなかま分けできるので×。コケ植物は維管束がないので固体が小さい。
2:単子葉類はひげ根。双子葉類は主根側根。根でも区別できる。×
葉脈は平行脈と網状脈。
3:先と同じ、根で区別可。×子葉の数は単子葉類1枚、双子葉類2枚。各々の言葉の定義ですね。
4:タンポポもサクラもともに種子植物→被子植物→双子葉類。
違いは合弁花と離弁花。根元で花びらがくっついているか否か。


大問4(地学総合)

(ア)2 74.9%
*A:白っぽい(玄武岩質)-粘り気が弱く、山は平ら(盾状火山
B:黒っぽい(流紋岩質)-粘り気が強く、溶岩ドームを形成する。
ハワイのキラウエアやマウナロアはA、昭和新山(北海道)や雲仙普賢岳(長崎)はB。

(イ)1 84.8%
*冷たい空気は密度が大きく、重い
仕切りをはずすと、冷たい空気が下を占領する。

(ウ)6 18.0%!
*地味にむずい(´゚д゚`)
初期微動継続時間を使うんだろうとは思うが、どう使えばいいかで悩む。
ポイントは、P波が地点Xに到達したときの状況を捉える。

Pが先にXに着きました。
遅いSは後ろにいる。距離の比は速さの比なのでこんな感じ。

②の距離をSは15秒間(初期微動継続時間:26秒-11秒)でXに向かう。
Sの速さは4.0m/sだから、②=4×15=60km
震源距離⑥は、60×⑥/②=180km
初期微動発生時(PがXに到着した時)にSがどれほど後方にいるかに気付くこと!

大問5(浮力)

(ア)6 66.8%
*千葉前期にも同じ問題がでたが、選択肢が2個多い。
水圧はどの面に対しても垂直にかかる。側面にかからない1~3は誤り。
水圧は水深に比例して大きくなる。よって、6。

(イ)4 65.4%
*水面から完全に出ているa(浮力ゼロ)と比較する。
a-d=0.50-0.30=0.20N

(ウ)5 56.7%
*いきなり密度の比較を要求される。
中途半端なbは無視する。aとc(ord)を比較する。
密度=質量÷体積
質量はaですべて分かっている。体積が不明。
ここで浮力を用いる。
アルキメデスの原理によると、浮力は物体が押しのけた液体の重さに等しい。
水の密度は1g/cm3なので、水でいえば『浮力は物体が押しのけた水の体積に等しい』。
浮力が大きければ、体積は大きいということ。
X-質量0.5N、浮力0.2N
Y-質量0.4N、浮力0.2N
Z-質量0.5N、浮力0.1N
〔XとYを比較〕浮力が同じということは体積が同じ
同じ体積で質量の重いXの方がYより密度が大きい。
〔XとZを比較〕Zの方が浮力が小さい=体積が小さい。
質量が同じで体積が小さいから、Zの方がXより密度が大きい。
密度を大きい順に整理すると、Z>X>Yとなる。

(エ)あ-解答例:船にかかる重力と浮力の大きさがつり合った(20字) 28.2%!
*浮かんだということは、重力=浮力。あとは記述力。
沈むと、重力>浮力。

い-4
*船は150g。1N=100gだから、1.5Nの質量。
今、船は浮かんでおり、前問で重力=浮力の関係だから、浮力の大きさも1.5N。

大問6(化合)

(ア)2 53.7%
*aは鉄3.5g、硫黄2.0g。
計5.5gで4.0gは試験管Aに入れたので、残りは1.5gの混合物。
情報整理。燃焼はしていないので、鉄と硫黄が混ざっているだけ
鉄は塩酸と反応して水素を発生させる。硫黄と塩酸は反応しない
よって、鉄と塩酸が反応し水素が発生した。
ちなみに、化学反応式で示すと・・・
Fe+2HCl→FeCl2+H2
鉄  塩化水素 塩化鉄  水素
(塩酸=塩化水素)

(イ)1 75.1%
*燃焼で鉄と硫黄が化合し、硫化鉄になる。
硫化鉄を塩酸と反応させると硫化水素が発生。
硫化水素は無色透明で腐卵臭(腐った卵のような臭い)がする。
温泉の臭いのもとは硫黄だと勘違いされるときもあるが、
硫黄は化学的に無臭で、あれは硫化水素の臭い。
理科の実験で体調不良を起こし、生徒が病院に搬送されるニュースも
だいたいは鉄と硫黄の化合実験で発生した硫化水素が多い。
FeS+2HCl→FeCl2+H2
硫化鉄 塩化水素 塩化鉄 硫化水素

(ウ)3 68.7%
*化合の反応式。
Fe+S→FeS
鉄 硫黄 硫化鉄
1個の鉄に1個の硫黄が合体。
硫黄と化合することを硫化という。
実験(図1)では混合物の上らへんに火をあてている。

鉄と硫黄の反応では激しい熱の発生を伴うため、
最初の発熱で反応を起爆させ、連鎖的な反応を期待する。

(エ)X:4.0g、Y:3 66.9%
*鉄3.5gで硫黄2.0gの完全反応。
鉄7.0であれば
硫黄は2.0×2=4.0g。

原点とaを結ぶ。
左上がS多め、右下がFe多め。
ここの大問はとりやすかったと思う。


大問7(消化酵素)

(ア)i-1、ii-3 69.3%
*唾液(だえき)というば口。消化酵素はアミラーゼ
デンプンは粒子が大きく、アミラーゼで麦芽糖に変換し、マルターゼで麦芽糖をブドウ糖に変える。
2:ペプシン…たんぱく質の分解。
3:トリプシン…たんぱく質の分解。
4:リパーゼ…脂肪の分解。

(イ)4 82.9%
*対照実験の設定。
調べたいテーマは『唾液がデンプンを糖に変化させている』。
唾液有りバージョンと唾液無しバージョンをつくる。
もっとも、溶液全体の質量が変わってしまうと対照にならないので、
唾液の変わりに水1cm3を入れておく(デンプンは水に溶けない)。
唾液がなければデンプンは分解されないので、ヨウ素反応では青紫色になり、
糖が検知できず、べネジクト液は変化しない。

(ウ)4 71.3%
*唾液がデンプンを分解するのに要する時間を調べる。
6分までデンプンはあるが、8分以降はデンプンがない
正誤判定は正確に!
1:デンプンの分解は唾液をいれたときから既にはじまっている。×
2:6分後ではまだデンプンが残っている。
完全に分解された時間は6分後より長く8分後より短い(正確な値はわからない)。
3:デンプンが次第になくなるので色は薄い。
4:表の通り。

(エ)5 45.5%
*唾液の量を変えるだけで検証できる仮説を選ぶ。
②と③はできる。
②は唾液の量を2倍にするだけで、あとは実験3で使ったヨウ素液を用いる。
③も唾液の量を異なるようにして、時間を計測すればいい。
①は『デンプンが分解されてできる糖の量』がわからない。
実験3とは異なる手法(糖度計とか?)でないとできない。

大問8(南中高度)

(ア)3 82.8%
*影は北側にできるので、北にあるAを基準にした方がやりやすそうではあるが、
天球は中心にあるOと基準とする。
観測者はOにおり、Oからみた天体の動きを天球に記す。
油性ペンの先の影がOにきたということは、Oとペン先の延長線上に太陽があるということ
Oにいる観測者がみた太陽の動きを透明半球にプロットする。
〔い・う〕そのまんま。太陽は東から西に動いてみる。
それは、地球が西から東にまわっているから。

(イ)1 58.7%
*素直に考える。
XとYが同じ緯度上にあり、南中時刻はYが早く、Xが遅い。
Yが東、Xが西にある
Yの方が日の出も南中時刻も日の入りも早い。これだけで1とわかる。
4:『日の出から日の入りまでの時間』=日照時間
日照時間は同じ緯度にあるのでXもYも同じ。

開成中の社会科で書いたもの。
実は、日の出・日の入りになるラインは縦線ではなく、斜めに傾く。
1行目は左が北半球が夏至、右が冬至。
2・3行目はわかりやすいように地軸を鉛直方向に直しています。
すると、夏至の日の出ラインは右下になる。
日の入りはこの地球の反対側からみるので、右上のラインになる。
同じ緯度だと関係はないが、緯度が変わると”東にあるほど日の出が早くなる”とは限らない。

(ウ)i-43.1°、ii-1 51.3%
*式に代入。
〔夏至の南中高度〕=90°-(観察地点の緯度-23.4°)
70.3°=90-(地点X-23.4°)
地点Xの緯度=43.1°
地図で言えば札幌。

(エ)a-2、b-3 58.0%
*ラストも思考系。
地軸の傾きが26.0°に変わったとしたら、夏至と冬至の南中高度の差はどう変化するか。
正しい公式()・・・〔夏至の南中高度〕=90°-(観察地点の緯度-23.4°)
26.0°だったら()・・・〔夏至の南中高度〕=90°-(観察地点の緯度-26.0°)
Aと比べてBの値はどうなるか
カッコ内で-26.0°をするので、Aよりカッコ内の値は小さくなる。
90°からカッコ内の小さな値を引くので、計算結果(夏至の南中高度)の値はAより大きくなる。
よって、Xは大きくなる。

地軸を思いっきり傾けてやりました。
図は北半球が夏のとき。北半球の大部分が太陽に照らされます。
それだけ北半球の日照時間は長くなり、反対に南半球の日照時間はごくわずかとなる。

天球で示すとこんな感じ。
夏の日照時間を長くするために、北よりから太陽がでて北よりに沈む。
冬は北半球が夏のときの南半球と同じ。日照時間が少ないので、南よりに出入りする。
地軸を傾けた分、夏の最高点(南中高度)と冬の南中高度の差は極端になる。

@天王星@
究極的な話、地軸を太陽の方向に向けたらどうなるだろう?
実は太陽系7番目の惑星ウラヌス(Uranus)は、横向きに寝ながらグルグル回っている。

国立科学美術館より。
天王星の公転周期は84年。自転が縦方向となる天王星では昼が42年続き、夜が42年続く
体に悪い(つω`*)
上の図で東半球が夏至のとき、東半球すべての南中高度がほぼ90°になる(1日中昼間)。
天王星が横向きなのは、隕石か何かにぶつかってゴロンと傾いたといわれている。

bは春分・秋分時。
春分・秋分の南中高度は、〔90°-観測地点の緯度〕で求められる。
式に地軸の傾きが登場しないので、春分・秋分の南中高度は地軸の傾きの影響を受けない。
よって、地軸を傾けても南中高度の差は変わらない。

・・これだけだと解説がこころもとないので、少し敷衍(ふえん)します。
春分・秋分時は昼夜の時間がほぼ同じ
北半球で照らされるところと照らされないところが半分ずつで同じ。
南半球も同様。北半球と南半球で照らされる光の面積割合も等しくなる。

↑太陽に面している地球の面を光らせる。
春のところで地軸の傾きを変えて地球をコロコロ回転させても、
北半球と南半球で光っている面積は半分ずつで等しい。
地軸の回転面が太陽光に対して垂直の関係にあるので、
地軸の方向を変えても北と南で照らされる面積は半分ずつで変わらない。
昼と夜の時間も北半球と南半球でほぼ等しい。

春分の反対側にある秋分にも同じことがいえる。対称的な位置関係にあるのでわかりやすい。
南中高度は同じで、その差はゼロ。この事実は地軸を変えても変わらない。

〔夏至の南中高度〕=90°-(観察地点の緯度-23.4°)の式の証明ですが、
渋谷教育学園幕張中(3)②の解説で書いたので、そちらを参照してください。

春分と秋分の日に昼夜の時間が等しくならない理由については、
フェリス女学院中学にて丁寧な誘導付きで出題されました。
最初の(1)です。一度は触れておいた方がいいかな?

思考問題が多く、もっと下がるかなと思いきや全体的に出来が良い。
難解な計算は、1(ウ)オームの法則、4(ウ)震源距離あたりか。
5(ウ)密度の比較は56%も正解していた◎

2019年度(神奈川)
数学…平均50.3点 数学(追検査) 社会…平均42.3点 英語…平均49.8点
その他は下記リンクの目次からどうぞです。

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